T1のストリーマー部門に所属するbraxは9月25日、来年度に開幕するインターナショナルリーグに向けVALORANTの競技シーンに復帰することを表明しました。移籍金が発生しないフリーエージェントとしてオファーを公開しています。
VALORANTのフランチャイズリーグで戦うことを楽しみにしています。そのため、フリーエージェントとしてオファーを受け付けています。Tier1チーム、またはそれに近いチームを探しています。どの役割も担うことができ、セカンダリーIGL(特にゲーム中盤)も可能です。
As I look forward to competing in franchising for Valorant, I wanted to put out the message that I’m open for talks as a free agent. Im looking for existing tier 1 teams or any on the fringe I may believe in. Can play any role and secondary IGL (specifically mid-game)
— brax (@brax1wnl) September 24, 2022
現在26歳のbraxは、2012年にCounter Strikeの競技シーンに参入(当時はswagの選手名で活動)。当時15歳の若さながら国際大会で準優勝、CS:GO最高峰の大会メジャー大会で4位入賞など結果を残しますが、2014年に起きた八百長問題を機にCS:GOを運営するValveから公式大会出場停止処分を下され、以降はサードパーティーの大会出場や配信活動を中心に活動しました。
2020年にVALORANT移行後はT1に加入し、チームとして初出場した大会T1 x Nerd Street Gamers Invitationalでは準優勝を収めますが、以降成績は低迷。翌年2月にチームから辞任を発表しました。
T1を脱退した翌月にはTSMに加入しますが、VCT 2021 NA Stage 2ではオープン予選通過を果たせず僅か3ヵ月で脱退。その後再編成を行ったT1に復帰しますが、同じく結果を残すことができず、2021年10月に競技シーン引退を表明。T1のコンテンツクリエイターとして今後活動することを発表しました。
マウスの持ち方がすごい人だ
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