VALORANTのコンペティティブにおける2022年8月のランク人口分布図が、Esports Talesより公開されています。Esports Talesは、Riot Gamesが提供するVALORANTのAPIデータを参考に、コンペティティブの各ランク帯における人口分布図を作成。ランク人口分布図の表、グラフは以下になり、対象地域は全世界のサーバーを対象としています。またカッコ内は、2022年7月の統計との比較になります。

ランク割合
アイアン10.4% (+0.1%)
アイアン21.5% (+0.3%)
アイアン35.2% (+0.1%)
ブロンズ15.1% (+0.1%)
ブロンズ27.5% (-0.7%)
ブロンズ37.1% (-0.6%)
シルバー19.3% (-1.2%)
シルバー27.7% (-0.4%)
シルバー37.6% (-0.1%)
ゴールド17.6% (+0.2%)
ゴールド26.8% (+0.1%)
ゴールド36.3% (+0.2%)
プラチナ16.0% (+0.4%)
プラチナ24.9% (+0.3%)
プラチナ34.3% (+0.1%)
ダイヤモンド14.0% (+0.3%)
ダイヤモンド22.8% (+0.2%)
ダイヤモンド32.0% (+0.2%)
アセンダント11.6% (+0.2%)
アセンダント21.0% (+0.1%)
アセンダント30.6% (+0.1%)
イモータル10.4% (+0.1%)
イモータル20.2% (+0.1%)
イモータル30.1% (±0%)
レディアント0.03% (+0.01%)

2022年8月のランク分布図

Riot Gamesは2022年6月、低ランク帯に人口が集中する問題を解決するため、ダイヤモンドとイモータルの中間に新ランク「アセンダント」を追加しました。その影響を受け、2022年7月の統計ではアイアン帯が7.3%、ブロンズ帯が4.9%減少し、ゴールドやプラチナ、ダイヤモンドなど中間層に人口が分散しました。今回のランク分布では、前月と比較し大きな変動はない一方で、ブロンズ、シルバーが微減。それ以外のランクに人口が分散する結果となりました。

2022年7月のランク分布図

VALORANTの開発者は以前、コンペティティブのランク分布図は滑らかな正規分布 (データが平均値の付近に集積するような分布) を目指すと明らかにしていましたが、今回は前月と比較しややバラつきが見られます。新シーズンのエピソード5 ACT2が開幕し間もないことが要因と予想され、シーズン終盤に近付くにずれ滑らかなグラフに近づくと予想されます。

また、各ランク帯における分布は以下。アイアン、ブロンズの人口が大きく減少し、そのランク帯にいたユーザーが移動するようにゴールド、プラチナ、ダイヤモンドの人口が増加しています。

ランク割合
アイアン7.1% (+0.6%)
ブロンズ19.7% (-1.2%)
シルバー24.6% (-1.9%)
ゴールド20.7% (+0.5%)
プラチナ15.2% (+0.8%)
ダイヤモンド8.8% (+0.8%)
アセンダント3.2% (+0.4%)
イモータル0.7% (+0.2%)
レディアント0.03% (+0.01%)

現在進行中のエピソード5 ACT2は残り43日。ACT終了時は最もランクが上げにくい期間と昨年に開発者が明らかにしているため、ランクを上げたい方やACTランクを高ランクで埋めたい方はシーズン開幕序盤の今、早めのスパートをかけましょう。

3 コメント

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  1. ダイアが以前のプラチナでプラチナが以前のゴールドに綺麗になってるな

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  2. ほんと綺麗な分布だな

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  3. こんなにダイアモンド以下が多かったらスマーフスマーフ言いたくなっちゃうよな

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