アルゼンチンを拠点に活動するeスポーツチーム「Leviatán」は10月16日、VALORANT部門に所属したMelser、adversoと契約を終了したことを発表しました。両者はフリーエージェントを表明し、新たな所属先を求めオファーを公開しています。

現在27歳のMelserは、2020年にVALORANTの競技シーンに参入。翌年1月にAustralsに加入し、VCT 2021 LATAM South Stage 1 Mastersで優勝、Stage 3、LCQでは準優勝を収めるなど南米トップシーンで活躍。同年11月にLeviatán加入後は、VCT 20222 Stage 2 MastersVALORANT Champions 2022に出場し、プレイオフ進出を達成しました。

Melserはアストラやオーメンなどコントローラーを得意とし、アストラでのK/Dは1.24、オーメンでのK/Dは1.13とサポートながら高いスコアを記録。メンバー最年長としてチーム躍進に貢献しました。また、adversoは同じく2020年にVALORANTの競技シーンに参入。ACE1、Rebirth Esportsを経て2021年1月にAustralsに加入し、同年11月にLeviatánへ移籍。ソーヴァやブリーチなどチームのイニシエーターを担い、世界大会出場に貢献しました。

今回、Melser、adversoが脱退したLeviatánのラインナップは以下になります。現時点で残る2名は不明ですが、昨月末にはKRÜ EsportsでプレイしたMazinoと交渉を進めていると報じられています

  •  Vicente "Tacolilla" Compagnon
  •  Francisco "kiNgg" Aravena
  •  Fabian "Shyy" Usnayo
  •  Rodrigo "Onur" Dalmagro(ヘッドコーチ)
  •  Martin "BeTony" Bourre(アシスタントコーチ)

1 コメント

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  1. スパイク持ったままヘブンにフロムザシャドウズしちゃうような人はクビになっても仕方ない

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