Riot Gamesは10月28日、来月2022年11月24日から「Windows 10 1709」以下のバージョンはVALORANTのサポート対象外となることを発表しました。VALORANTのセキュリティや安全性確保を目的としています。

今回古いバージョンをサポート対象外にする理由として、公式発表では「VALORANTのチート対策及びセキュリティソフトであるVanguardと互換性のないWindowsの古いバージョンのサポートを終了します」、「古いバージョンはマイクロソフトのサポートが既に終了しており、VALORANTの安全性確保やチーターに対するセキュリティ機能を目的としています」とコメントしています。

サポートが終了するWindowsのバーションは以下。2017年以前のバージョンのためアップグレードしていない方は少数と思われますが、下記バージョンでプレイされている場合は早めのアップデートを推奨します。

バージョン コードネーム ビルド番号
1507 Threshold 10240
1511 Threshold 2 10586
1607 Redstone 14393
1703 Redstone 2 15063
1709 Redstone 3 16299

現在のバージョンを確認したい場合は、「スタート」→「設定(歯車マーク)」→「システム」→「詳細情報」→「Windowsの仕様」→「バージョン」から確認できます。また古いバージョンを使用されているユーザーはタスクバーのVanguardのアイコンが黄色となり、アップデートを指示する注意喚起のメッセージが表示されます。

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