韓国を拠点に活動するeスポーツチームのDRXは1月8日、VALORANT部門に所属するFlashbackが競技シーンから引退することを発表しました。VALORANT Champions 2025で3位を獲得するなど、弱冠20歳の韓国の若手筆頭だった選手が選手活動を休止します。
「VCT 2026開幕を前に、Flashbackが競技シーンから引退するという、難しいお知らせを共有いたします。2025年のオフシーズン終了後、Flashbackは自身の将来について話し合うためにマネジメントに相談し、VALORANTから離れて人生を再構築するため、引退を理由に契約解除の要望がありました。コーチ、マネジメント、選手を交えた数多くの協議を経て、最終的にすべての関係者がFlashbackの決断を支持することで合意しました。」
「今回の離脱は突然ではありますが、私たちはこの困難な決断に至った主な理由を率直に共有してくれたFlashbackを尊重しています。現時点では、選手としてだけでなく一人の人間として、今回の転機を支えることがFlashbackにとって最善であると、関係者全員が考えています。」
「この発表がファンの皆さまにとって唐突なものであることは理解しています。しかし、DRXは、チャンピオンシップレベルのチームとして戦い続けるという姿勢を揺るがすことなく、VCT 2026に向けて全力で準備を進めています。DRXは、チームの一員として示してくれた情熱と献身に対し、Flashbackに心から感謝します。競技シーンから正式に離れる彼の今後に、皆さまもぜひ温かいエールをお送りください。」
Announcement from DRX VALORANT pic.twitter.com/BS50yl3Igh
— DRX VALORANT (@DRX_VALORANT) January 8, 2026
現在20歳のFlashbackは、2023年にVALORANTの競技シーンに参入。同年8月にDRXのアカデミーチームであるDRX Prospectsに加入し、キャリアをスタートしました。2023年に開催されたオフシーズン大会のRed Bull Home Ground 2024にはDRXのメインロスターにスタンドインで参加し、チーム最年少ながらヴァイパーやキルジョイなどフレックスとして活躍しました。
2023年12月にはその活躍が評価され、DRXのメインチームに昇格し、リーグデビューとなったVCT PACIFIC 2024 KICK-OFFでは4位に終わるも、サイファーのK/Dは1.17、キルジョイでは1.26と高いフィジカルを発揮しましたが、VCT PACIFIC 2024 Stage 1の開幕直前には家庭の事情や精神上の理由からロスター離脱が発表されました。
しかし、2ヶ月後に復帰を表明。VCT PACIFIC 2024 Stage 2では準優勝を果たし、VALORANT Champions 2024への出場を達成しました。今年はVCT PACIFIC 2025 KICK-OFFで自身初の優勝を収め、VCT 2025 Masters Bangkokへの出場も経験。Stage 1のグループステージ全試合を終えた後、アカデミー降格が発表されましたが、7月には再びロスターへ復帰。VALORANT Champions 2025では3位と輝かしい成績を収めました。
Flashbackが脱退したDRXのロスターは以下になります。なお、先日には元FEARXのHermesの加入が報じられていました。
Kim "MaKo" Myeong-gwan
Song "HYUNMIN" Hyun-min
No "free1ng" Ha-jun
Kang "BeYN" Ha-bin
Yoon "Flicker" Tae-hee
Pyeon "termi" Seon-ho(ヘッドコーチ)
Kim "glow" Min-soo(コーチ)
Kwon "Argency" Soon-woo(コーチ

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