NYFUに所属したYaBoiDreは10月14日、同チームから脱退しVALORANTの競技シーンから引退することを発表しました。それに伴い、ゲームの品質保証や動作確認を行うQAエンジニアとして、Riot Gamesに入社したことを明らかにしました。

この度、Riot GamesにQAエンジニアとして入社したことをお知らせします。そして、私はVALORANTの競技シーンから引退し、フルタイムでRiot Gamesでの職に尽力する予定です。これまでのキャリアで得た全てのサポートに感謝していますし、これからも皆さんが私を応援してくれることを願っています。

現在22歳のYaBoiDreは、2017年にPUBGの競技シーンに参入。同年8月に加入したTempo Stormでは、National PUBG Leagueで2度の優勝、8回の世界大会出場など北米トッププレイヤーとして活躍。キャリアを通して10.3万ドル(約1,500万円, 2022年10月現在)の賞金を手にしています。

しかし2019年に同チームから脱退し、翌年2020年、VALORANTへ転向を発表。100 Thieves、beastcoast、Luminosity Gaming、Evil Geniues、NYFUなど北米トップチームで活躍。PUBG出身の選手が少ない中、チェンバーやレイズ、ソーヴァ、ジェット、オーメン、レイナなど幅広いエージェントプールを披露し、特にレイナではK/D1.31、チェンバーでは1.30と高いスコアを記録。CS:GOやOverwatch出身の選手に引けを取らないパフォーマンスを披露しました。

2年以上に渡る選手生活の中で、VCT 2021 NA Stage 1 Mastersへ出場、VCT 2021 NA Stage 3、VCT 2022 NA Stage 1ではプレイオフ進出を果たしますが、世界大会出場には届かず、国際大会のステージを踏むことは叶いませんでした。

7 コメント

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  1. (誰だ・・・?)

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    1. NAではかなり昔からいるよ、100 Thievesの初期メンで数少ないPUBGの生き残り

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    2. 正直100tよりLGのイメージの方が強い

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  2. pubgから珍しい黒人選手で注目してたがお疲れ様やな〜

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  3. やっぱり学があるとセカンドキャリアも選択肢が増えるんやね

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  4. めっちゃいいセカンドキャリアだな

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