NetEaseが展開するモバイルFPS「Hyper Front(未来戦場)」が「VALORANT」に酷似しているとして、VALORANTを手掛けるRiot GamesがNetEaseを提訴したと海外メディアPolygonが報じました。
Riot Gamesの顧問弁護士を務めるDan Nabel氏が同メディアに語った内容によると、Riot Gamesはイギリス、ドイツ、ブラジル、シンガポールなど複数の裁判所に対し提訴しており、訴訟の内容は各国の著作権法に基づきで多少異なるものの、本質的な内容は「Hyper FrontがVALORANTの模倣品」であると指摘しています。
イギリスで進行中の裁判でRiot Gamesは、Hyper FrontがVALORANTに酷似した点を複数挙げており、キャラクターやマップ、武器、スキン、ガンバディ、アビリティ、マップデザインなど両タイトルに多くの類似点があると指摘。NetEaseは指摘を受け一部デザインを変更したと主張していますが、Riot Gamesは「著作権侵害はそれだけに留まらない」とし、類似点を比較した多数の資料を公開しています。
NetEaseは荒野行動、第五人格など複数のモバイルゲームを展開する中国のパブリッシャ―。2021年に発表されたHyper Frontは現在東南アジアを中心に展開されており、Googl Playストアでは100万回以上のダウロード、4.8万をを超えるレビューを獲得するなど徐々に人気を拡大してます。Riot Gamesは昨年、VALORANTのモバイル版である「VALORANT Mobile」を発表しましたが、その競合タイトルになることを未然に防ぐことを目的に今回の訴訟を起こしたと裁判内で明らかにしています。
現時点でHyper FrontとVALORANTを巡る裁判の今後は不明ですが、Hyper Frontの日本リリースを正式発表したNetEaseにとって大打撃であることは間違いありません。





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