2021年シーズンにはGambit Esportsのメンバーとして世界王者に輝いたd3ffoですが、今月30日、何らかの契約成立を示唆するツイートを自身のTwitterで投稿しました。ツイートには「你好」とコメントを添えたことから、コミュニティでは中国チームとの契約が噂されています。

現在21歳のd3ffoは、2020年にVALORANTの競技シーンに参入。同年9月に加入したGambit EsportsではVCT 2021 Stage 3 Mastersで優勝、VALORANT Champions 2021で準優勝など輝かしい結果を収めますが、2022年にはK/D 1.0を下回るスコアを頻出するなど不調に苦しめられ、昨年8月にはM3C(旧Gambit Esports)から離脱が発表されました。

また昨年12月には中国政府がVALORANTのリリースを正式に認可したことを発表しましたが、米メディアのブルームバーグは今年2月、早くて2023年夏にVALORANTの中国公式リーグが開幕すると報じました。

現在は中国リーグFGC Valorant Invitational 2023が開催中で、EDward GamingやFunPlus Phoenix、TYLOO、Weiboなど大手中国チームがVALORANTの競技シーンに参入する中、Weiboは元オセアニアチャンピオンでオーストラリア人選手のPl1xx、Mapleと契約を結ぶなどロスター強化を加速しています。

現時点でd3ffoのツイートの真意は不明ですが、もし今回中国チームと契約を結んだ場合、中国チームに出場枠が2枠与えられた今年6月開催のVCT 2023 Masters Tokyoの舞台に姿を見せるかもしれません。

2 コメント

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  1. 元insのnealxも中国シーン居るし別のリージョンで活躍してる選手見るの楽しみ

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  2. 同じ共産主義同士だから大丈夫なんか

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