インドを拠点に活動するeスポーツチームGlobal Esportsの創設者兼CEOのRushindra Sinha氏は先日、eスポーツチーム全体の運営費を自身のYouTubeチャンネルで明らかにしました。

Rushindra Sinha氏は自身のチャンネルでコミュニティから寄せられた質問に答える生配信を実施。その中で視聴者から寄せられた「現在の運営費を教えてください」の質問に以下のように回答しました。

「フランチャイズリーグに参加した後、Global Esportsの1ヵ月あたりの総出費は1,200万ルピー(2,000万円)から1,500万ルピー(2,500万円)の間です。本当にお金がかかりますよね。

フランチャイズリーグに加盟した後、韓国での滞在費、選手へ支払う給与、保証金など諸費用を含めると、1ヵ月にそれだけ必要になります。部門の新設やマーケティングなど何も行わず、ただ組織を存続させるために、これだけの金額が必要なのです。」

また同氏はインターナショナルリーグに参入する前の1ヵ月の運用費について言及。以前は他部門の給与やブートキャンプ含め300万ルピー(約490万円)から500万ルピー(約810万円)だったとコメントし、運営費が4倍以上に膨れ上がったことを明らかにしました。

2020年にVALORANTの競技シーンに参入したGlobal Esportsは、当初インド人選手を主体としたロスターを編成していましたが、昨年9月のVCT 2023のパートナーチーム選出を機にチームを大幅に再編。インド、韓国、カナダ、インドネシア、オーストラリアと5ヵ国の選手を擁するロスターを編成しました。

先日ブラジル・サンパウロで開催されたVCT 2023 LOCK//INではVitalityに敗れ1回戦敗退となったGlobal Esportsですが、今月25日に開幕するVCT PACIFIC 2023では上位入賞となるでしょうか。今後の活躍に注目が集まります。

14 コメント

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  1. ナイフの分一月でなくなるじゃん

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    1. ナイフ収益記事のコメントにあった「3000万は少ない」はその通りだったってことだな
      いかにこのサイトのキッズ率が高い(=社会人率が低い)かが露呈したな

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    2. キッズ率とかいう面白ワード
      どんだけ顔真っ赤なんだよ

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    3. ドヤ顔のとことすまんが、少ないが大多数の意見だったからその意見で荒れてたわけで、キッズはそこまで多くなさそうだけど

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    4. 今までも散々社会人エアプコメントあったやんそんなん

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  2. それ以上に収入があるってことよね
    かなり儲かるやろうな

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    1. 収入っていうか入ってくるお金のほとんどが投資されてるだけだから最近増えてるサウジとかの金持ってる親会社がやってるかロシアチームみたいに半国営みたいになってない限り基本的には自転車操業だぞ

      ぶっちゃけ堅実な商売ではない

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  3. 10人ロースターいるからじゃ無いの?

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  4. 300万ルピーから50万ルピーになっておるぞ

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  5. そりゃああんだけ選手集めたらな…

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  6. 金持ちの道楽やな

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  7. それで回すってすげーな
    どこで稼いでるんや

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