2021年、2022年、2023年とダブルエリミネーション形式のグループステージからのプレイオフと長らく同じ形式が採用されてきたVALORANTの世界大会ですが、今後の大会でスイス式トーナメントを採用する可能性があると、VALORANTのeスポーツ責任者を務めるLeo Faria氏が明らかにしました。

発端はジャーナリストのBoDork氏が投稿したツイート。同氏は来年度開催予定のVALORANT Champions 2024は従来の形式ではなくスイス式トーナメントを導入すべきと述べ、従来のダブルエリミネーション形式のグループステージではなく、グループステージでスイス式トーナメントを採用した方が良いと指摘しました。

ツイートには様々な意見が寄せられる中、VALORANTの大会を統括するLeo Faria氏が反応。来年度のVALORANT Champions 2024では導入しないと語る一方、別の国際大会でスイス式トーナメントを検討しているとコメントしました。

「確かにそうだと思います。私たちはスイス式トーナメントが大好きで、実際に検討しています。しかし、Championsではなく別の大会で実験してみたいと考えています。Championsの形式はほぼ全てのファンから愛されており、大会の趣旨にも非常に適しています。壊れていないものを変更する必要はありません。」

スイス式トーナメントとはLeague of Lengedsの世界大会やCS:GOのメジャー大会でも採用される人気の大会形式。シングル、ダブルエリミネーション形式のように1回もしくは2回負けたら即敗退ではなく、出場するチーム全員が一定数の試合を行う形式です。総当たりではなく、勝敗により対戦相手が決定するため、勝者同士、敗者同士で近い実力を持つチームとマッチアップするところが大きな特徴です。

なお、Leo Faria氏は「別の大会」と言及していることから、MastersやKICK-OFF、オフシーズン大会などが候補として挙げられますが、今後発表予定の来シーズンの詳細に注目が集まります。

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