うつ病を抱える10代を支援する財団「Twisten Foundation」が設立、19歳の若さでこの世を去った「Twisten」の遺族が立ち上げ

今年6月に19歳の若さでこの世を去ったTwistenを称え、その遺族らがうつ病など精神的な病を抱える10代の若者を支援する財団「Twisten Foundation」を設立したことを発表しました。

「Twistenは、本日20歳の誕生日を迎えました。彼の思い出を称え、その遺族らが若者のメンタルヘルスを支援する財団『Twisten Foundation』を設立したことをお知らせします。」

「Twistenは、世界中の人々の心に深い印象を残した非凡な人物でした。また、彼が最後に所属したeスポーツチームのVitalityはメンタルヘルスを支援するプロジェクトKAREを立ち上げます。Twisten Foundationは今後、Vitalityと密接に協力していきます。」

1/3 Karel "TWISTEN" Ašenbrener would have celebrated his 20th birthday today. In honor of his memory, Twisten's family has established the Twisten Foundation to support teenagers in their mental health. #Twisten_foundation @TwistenVAL pic.twitter.com/9x5CU1YFQ3

— Twisten Foundation (@TwistenFund) December 4, 2023

今年6月、うつ病との長い戦いの末、19歳の若さでこの世を去ったTwisten。今年初めにはVCT 2023 LOCK//INで発生したショーティー1キルごとに25ユーロを慈善団体に寄付すると宣言し、実際に1,450ユーロ（約21万円）を寄付するなど心優しい性格を持った選手でした。