昨年にVALORANT Champions 2023で優勝を収め世界王者に輝いたEvil Geniusesは今日、2024年シーズンに向けたVALORANT部門のロスターを発表しましたが、ジャーナリストで北欧のチャレンジャーズリーグVCL 2024 Polarisで戦略マネージャーを務めるBoDork氏がその発表動画に辛辣な意見を述べ、話題を集めています。

同氏は自身のX(旧Twitter)で発表動画に対し、「チームに加入した感想を選手自身に撮影させ、それをTwitterのスレッドで一斉に投稿することは、eスポーツ史上最悪のロスター発表だと思います」と言及。選手自身に発表動画を撮影させたことに加え、選手1人1人の発表動画をツリー形式で投稿することで注目度の減少に繋がったと指摘しました。

続けて「eスポーツチームが資金を使い切った場合、一般的には1枚の画像で終わらせることが多いです。しかし、ロスターの発表動画をスレッド形式で投稿することは、悪意ある意図的なものに見えます。特に最後に投稿されたApothの監獄をネタにした動画もそうです」とコメント。資金難が報じられる中、それらをネタにしたような発表に苦言を呈しました。

従業員の過半数を解雇、所属選手に50%の減給を求めるなど財政難が報じられるEvil Geniusesですが、昨年から今年にかけ、CS2、League of Legends、Dota 2の部門を解散するなど規模の縮小を行っています。今回の発表動画も財政難から低予算で制作されたと見られており、BoDork氏が指摘したようにスレッド初めのツイートのリツイート数は250とやや注目度にかける結果となりました。

昨年優勝メンバーの5人中4人を入れ替えるなど大幅な再編を行ったEvil Geniusesは、来月16日に開幕するVCT AMERICAS 2024 KICK-OFFに出場予定。様々な悪評が報じられる中、それらを跳ね返し再び世界王者に輝くことはできるでしょうか。今後の試合に注目が集まります。

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