今月17日に開幕するVCT PACIFIC 2024 KICK-OFFに出場予定のDetonatioN FocusMeは2月5日、VALORANT部門に所属したJoxJo、Suggest、XrayNと契約を終了し、新たにMedusa、Astell、NorthernLightsが加入したことを発表しましたが、大会直前の大幅な再編かつ、昨年のCrazy Raccoonのメンバーとほぼ変わらないとしてコミュニティで賛否を集めています。
X(旧Twitter)では2021年からチームを牽引してきたSuggestの契約終了を始め、昨年日本王者に輝いたJoxJoの突然の脱退に懸念の声が多数寄せられ、トレンド入りする事態まで発展しました。また、海外ジャーナリストのBoDork氏は自身のXで「現在のDFMはマスクをかぶったCRにすぎません。全体的にコーチ陣の変更は良いですが、開幕直前にSuggestとJoxJoを放出することはかなり乱暴だと思います」と今回のメンバー変更を厳しく批判しました。
DFM is now just Crazy Raccoon wearing a mask
— BoDork (@Bo_Hoogland) February 5, 2024
Overall, good move on the coaching staff, but it's pretty wild to drop Suggest and JoxJo this close to the start of the season https://t.co/W4rEXIwxOy
また、インターナショナルリーグやチャレンジャーズリーグで実況を務める国内キャスターの岸大河氏は自身のXで「各地域Challengerも始まりつつあり、VCTも開幕直前。事情があるとは言え、Tier1に食い込める能力をもった選手らが1年を棒に振る可能性があると考えると辛いものだね。チームが見つかってくれることを切に願う。厳しい世界なのは当然。でも選手生命はそんなに長くはないのよ」と率直な意見を語りました。
各地域Challengerも始まりつつあり、VCTも開幕直前。
— 岸大河/ Taiga Kishi (@StanSmith_jp) February 5, 2024
事情があるとは言え、Tier1に食い込める能力をもった選手らが1年を棒に振る可能性があると考えると辛いものだね。
チームが見つかってくれることを切に願う。
厳しい世界なのは当然。でも選手生命はそんなに長くはないのよ。
岸大河氏が「1年を棒に振る可能性があると考えると辛い」と指摘するように、今回脱退したJoxJoは今後についてはまだ決定しておらず、休養を取りながら模索していくと言及。また、Suggestは競技シーンから一時休養を挟んだ後、選手活動を継続する意向を表明しました。
昨年はインターナショナルリーグ唯一の0勝チームとしてシーズンを終えたDetonatioN FocusMe。現時点でDetonatioN FocusMe、Crazy Raccoonの両オーナー、またコーチから声明は出されていませんが、コミュニティでは今回の再編成の意向など説明を求める声が多く寄せられています。
Masters Madridへの出場をかけたVCT PACIFIC 2024 KICK-OFFは今月17日に開幕予定。昨シーズンの悔しい結果をバネに、今シーズンはどうしても1勝が欲しいDetonatioN FocusMeですが、コミュニティの批判を跳ね返し納得いく結果を残すことはできるでしょうか。2月18日に行われるDRXとの初戦に注目が集まります。

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