北米を拠点に活動するeスポーツチームのNRGは5月26日、VALORANT部門に所属したMarvedと契約を終了し、Demon1をサブメンバーに降格したことを発表しました。

現在24歳のMarvedは、2015年にCS:GOの競技シーンに参入。Denial eSports、eUnitedなど北米の中堅チームを渡り歩いた後、2020年4月にVALORANT転向を表明。同年7月にはFaZeに加入し、2021年6月にはEnvy、そして2022年2月にはOpTic Gamingへ移籍を発表しました。

OpTic Gamingではコントローラーを担当しVCT 2022 Stage 1 Mastersで優勝、VALORANT Champions 2022では準優勝など収めますが、2022年9月にチームがリーグのパートナーシップ選考から落選。ロスターはバラバラとなり、そのタイミングでMarvedは燃え尽き症候群を理由に競技シーンから一時休養を取ることを発表しました

そして2023年3月にはSentinelsのサブメンバーとして加入し、選手復帰を表明。VCT AMERICAS 2023の中盤からスタメンに昇格し、全盛期さながらのパフォーマンスを披露しました。2023年12月にはNRGに移籍し、OpTic Gamingでともに活動したVictor、crashiesと合流するも、VCT AMERICAS 2024 KICK-OFFでは4位、Stage 1では9-10位で敗退。自身のK/Dは0.91と低迷が続きました。

また、現在21歳のDemon1は2022年にVALORANTの競技シーンに参入。主にアマチュア向けの大会に出場していたDemon1ですが、2022年中頃から頭角を現し、2022年12月にEvil Geniusesに加入。自身初となるプロチームながら、VCT AMERICAS 2023では3位、そしてVCT 2023 Masters Tokyoでは準優勝、VALORANT Champions 2023では優勝を果たしました。

しかし昨年12月にEvil Geniusesから退団し、EthanとももにNRGに移籍。Marved、Victorなど世界大会優勝経験者が揃ったチームでしたが、VCT AMERICAS 2024では11チーム中9-10位といった結果で終了。Demon1はキャリアを通してチェンバーのK/Dは1.42、ジェットでは1.17と堅実かつ安定したパフォーマンスを記録していたものの、直近3ヶ月のK/Dは0.82に落ち込みました。

今回2人がスターティングメンバーから離脱したNRGのロスターは以下になります。現時点で残る2名は不明ですが、先日にはFNS、s0mの復帰が報じられていました。

  •  Victor "Victor" Wong
  •  Austin "crashies" Roberts
  •  Ethan "Ethan" Arnold
  •  Chet "Chet" Singh(ヘッドコーチ)
  •  Tanishq "Tanizhq" Sabharwal(アシスタントコーチ)
  •  Vladimir "vladk0r" Kornev(アナリスト)
  •  yeboislays(アナリスト)
  •  Max "Demon1" Mazanov(サブメンバー)

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