先日韓国で行われたVCT PACIFIC 2024 Stage 2の決勝でDRXを破り見事優勝を果たしたGen.Gですが、同チームのIGLを務めるMunchkinがこれまでの道のりや世界大会への意気込みをStafe Esportsのインタビューで語りました。

大会お疲れさまでした。これまでの道のりを振り返ってみていかがですか。

初めてタイトルを獲得したときは「ようやく1つのタイトルを手に入れた」といった感じでした。しかし、シーズンが進むにつれ、試合を重ねるごとに、チームメイトとコーチとの信頼関係がどんどん強くなってきました。それが成功を収める上で非常に重要なポイントになったと思います。

今のGen.Gのロスターは、2024年シーズン前に集められた選手たちです。メンバー選定の背景を教えてください。

私はロスターに加わった最後の選手のため、詳細についてはあまり言及できません。しかし、私の知る限りではHSKコーチが「ハングリー精神」を選手選定で最重視していたと聞いています。結果に飢えている選手は、一生懸命努力することができるからです。

そして次に重要視していたことは、エイムです。最終的にこのゲームは撃ち合いの強さが勝敗を分けます。HSKコーチが新しい戦略を取り入れたとしても、それを成功させるためには撃ち勝つ能力も必要です。そのため、撃ち合いがハングリー精神の次に必要でした。

最後に加入したのMunchkin選手とのことですが、入団時に苦労したことや悩みなどはありましたか?

Gen.Gに加入したのはかなり遅かったですが、実際には早い段階から交渉は行っていました。その時点で私がIGLを担当することの話も進んでいましたが、当時別のチームからのオファーもあり、そっちの方が良いと思いそのチームと交渉を進めていました。契約を結ぶ直前まで行きましたが、最後の最後でその交渉が破談となりました。

そして、Gen.Gへ連絡を取り、正式に加入することになりました。私がIGLを担当することはすでに話していたため、ロールに関する問題は特にありませんでした。

世界大会優勝の成績を収めましたが、結成当初はあまり評価されていなかったと思います。そのようなストレスやプレッシャーにどのように対処しましたか?

当初は私もチームメンバーを見て同じようなことを考えていました。他にもっと良いオファーがあるかもしれない思っていたからこそ、最初は他チームも検討していました。

しかし、一緒に練習やスクリムを始めた時、その悩みがすべて消えました。スクリムの結果が非常に良かったのです。昨年パシフィックリーグでプレイしていた時から、スクリムで結果を残すことの難しさを知っていました。そして私の目標は、このスクリムのパフォーマンスを公式戦でも再現することに変わりました。

VCT PACIFIC 2024 KICK-OFFでTeam Secretを倒した時、私たち全員が何かの感覚を掴んだのだと思います。それ以来、公式戦でもスクリムのパフォーマンスを発揮することができるようになりました。

シーズンを通してチームのコミュニケーションはどのように進化してきましたか?

最初の頃はコミュニケーションはかなり混乱していたと思います。その時に必要ないことを発言したり、簡潔に話せることを長く話したりする選手もいました。しかし、スクリムや公式戦を重ね、時間が経つにつれてかなり改善されていきました。今では撃ち合いに集中する必要があるときは他の誰かが発言を増やすなど、大きく成長したと思います。

最後に、世界大会に向けてコメントを願いします。

今年は長く険しい道のりだったと思います。しかし、VALORANT Champions 2024では私たちの持てるすべての力を出し切ります。私はチームメイトとコーチたちを心から信頼しています。大会に向けて準備が整っていることは間違いありません。良いパフォーマンスをお見せできると自信を持って言えるでしょう。

そして、この長い旅をずっと応援してくれたファンの皆さん、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

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