モンゴルを拠点に活動するeスポーツチームのThe MongolZは8月15日、日本サーバーのPremierから勝ち上がったものの、VCJ 2024 Split 3に出場できないことに不満を示した声明を公開しました。
声明では日本サーバーのPremierで2度の優勝を果たしたものの、Riot Games Japanのプロデューサーから「5人中3人は日本の在留資格を持つ必要があるため、出場はできない」と返答があったことを説明。しかし、過去には香港/台湾のチャレンジャーズにモンゴルのチームが出場していた事例があるため、今回の対応は不明確とし、現在は大本のRiot Gamesに連絡を取っていると述べました。
なお、モンゴルはトルコのチャレンジャーズに出場する権利がありますが、そもそもEMEAのアカウントを作成することができず、自動的にAPACに地域が切り替えられるため、物理的に出場は不可能と指摘。地域による異なる曖昧な基準を明確化してほしいと語りました。
The MongolZのVALORANT部門は、Premier Invite Divisionで2回優勝しました。EP8 ACT3、EP9 ACT1で優勝したことで、VCJ 2024 Split 3への出場権を獲得しました。しかし、EP8 ACT3の時点でRiot Gamesから招待の連絡はなく、私たちが出場権を正式に保有しているかの連絡もありませんでした。
そして私たちがEP9 ACT1で2回目の優勝を収めた後、VALORANT Esports JAPANのマネージャーである泉航平氏から連絡があり、「VCJに出場するためには、スターティングメンバーの5人中3人が日本の在留資格を保有している必要があります」とメッセージが届きました。
しかし、このメッセージは当初プレイヤーたちに伝えられた内容と矛盾しています。Premierが実装された当初はチームを作成した際にデフォルトで設定されたサーバーで出場できると説明されていたはずです。
現時点でモンゴルはトルコのチャレンジャーズリーグに出場する権利がありますが、そもそも私たちはトルコのPremierに参加することができません。なぜならEMEAのアカウントを作成することができず、自動的にAPACのアカウントに切り替えられるからです。また、モンゴルの首都ウランバートルからトルコのイスタンブールのサーバーに接続した際、PINGは130~140msで、プレイに支障をきたします。
そして、トルコのチャレンジャーズリーグでも同様に「5人中3人がその地域居住している必要がある」という制限があることは理解しています。とはいえ、これらのルールは曖昧です。過去には例外として認められた事例がありました(今年の香港/台湾のチャレンジャーズにはモンゴルのチームがPremierから勝ち上がり出場していた事例が存在)。
私たちは、Riot Gamesから次の対応についての正式な返答を待っています。私たちがチャレンジャーズリーグで戦うことができ、最終的にアセンショントーナメントに出場する権利が与えられるべきだと信じています。この問題が私たちの活動を停止するきっかけにならないことを願っています。
Official Statement regarding TheMongolZ participation in VALORANT Challengers League pic.twitter.com/Ut9MFmYAcN
— The MongolZ (@1mongolz) August 15, 2024

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