国内を拠点に活動するeスポーツチームのREJECTは9月13日、VALORANT部門に所属するAkame、Hals、GangPinと契約を終了したことを発表しました。今年7月ごろからLFTを表明していた3人ですが、移籍金の発生しないフリーエージェントとして新たな所属先を模索します。

現在20歳のAkameは、2021年にVALORANTの競技シーンに参入。韓国のAlpha Six Gamingでキャリアをスタートし、2022年に日本の競技シーンへ移行を発表しました。同年4月に加入したJadeiteではデュエリストからセンチネルまで幅広いロールを操り、翌年のVCJ 2023 Split 2では見事準優勝を達成しました。

そして2023年9月、REJECTへ加入を発表。VCJ 2024の開幕直前にメンバー変更を行うなど問題が発生したものの、VCJ 2024 Split 1ではオープン予選を突破。メインステージは2位通過でプレイオフに進み、決勝でFENNELに惜しくも2-3で敗れるも、自身2回目となる日本大会準優勝を果たしました。Split 2ではメインステージ2勝5敗で敗退となりましたが、韓国人選手ながらIGLとしてチームを牽引しました。

また、現在18歳のHalsは、2022年ごろにVALORANTの競技シーンに参入。翌年2023年1月に加入したAsteriskからキャリアをスタートしました。そして同年9月に加入したSengoku Gamingのアカデミーチームで経験を積んだ後、今年1月にREJECTに移籍を発表。溢れるフィジカルでチームを牽引し、VCJ 2024 Split 1では準優勝を収めるも、Split 2ではメインステージ7位で敗退となりました。

Asterisk在籍時代はジェットを中心にデュエリストとして活躍していたHalsですが、REJECT移籍後はセンチネル、サブデュエリスト、サブコントローラーなどフレックスとして活躍。サイファーではK/D 1.23、レイズでは1.18など安定したパフォーマンスを披露し、Split 1ではチームを決勝進出まで導きました。

現在20歳のGangPinは、2020年にVALORANTの競技シーンに参入。韓国人選手ながら競技シーン黎明期より日本を舞台に活動し、Team Feeling、Sengoku Gaming、IGZIST、REJECTなど国内トップチームで活躍。デュエリストからコントローラーまで操る柔軟性を武器に、昨年9月に加入したREJECTではVCJ 2024 Split 1では準優勝を果たしました。

デュエリスト、イニシエーター、コントローラーなどさまざまなロールを得意とし、特にジェットではキャリアを通してK/D 1.38を獲得するなど高いパフォーマンスを発揮。REJECTではコントローラーを務め上げ、VCJ 2024 Split 2ではメインステージ2勝5敗で敗退となったものの、K/Dは1.05と堅実なスコアを残しました。

Akame、Hals、GangPinが脱退したREJECTのロスターは以下になります。今回退団した3人の除くBRIAN、mutoの2人も現在LFTを表明しており、チームは事実上の解散といった形となっていますが、今後もVALORANT部門を継続するか否かは不明となっています。

  •  BRIAN
  •  muto
  •  KeNNy(ヘッドコーチ)
  •  Flame(コーチ)
  •  Mikke(コーチ)

コメント