昨月中国で開催されたVCT ASCENSION CHINA 2024で見事優勝を収めたものの、所属するXLG Esportsから退団を発表したKr1stalですが、何らかの契約成立を示唆するポストを自身のX(旧Twitter)で投稿しました。

中国のアセンショントーナメントで優勝を収め、VCT CHINA 2025への出場権を手にしたロシア人選手2人を要するXLG Esportsですが、海外選手を1人しか起用できないインターナショナルリーグの規定から、大会終了後にKr1stalが退団。チームのコーチによると、Kr1stalは契約を結ぶ前からチームを離れる意志を固めていたことを明かしていました

現時点で新たな所属先は不明ですが、Bleed Esportsのインターナショナルリーグ除名やZETAやDFMの新ロスターを的中させた東南アジアシーンに精通するジャーナリストのTanmayはGlobal Esportsに加入する可能性が高いと指摘。KellyS、PapiChulo、Yokam のフィリピン人選手とともにパシフィックリーグに参入すると報じていました。

現在21歳のKr1stalは、2020年にVALORANTの競技シーンに参入。2020年~2021年は母国ロシアで活動していましたが、2022年にsomethingとともに来日しBLUE BEESに加入。当時日本では珍しかった日露混合ロスターでしたが、驚異的なフィジカルで対戦相手を圧倒しました。その後、移籍したSCARZではVCJ 2023 Split 2で優勝を果たし日本大会で優勝を達成。アセンショントーナメントでは準優勝を収めました。

そして昨年11月にはNWGに加入し、中国シーンに挑戦。今年3月に加入したXLG EsportsではVALORANT China National Competition Season 2で見事優勝を収め、アセンショントーナメントへ2年連続出場を達成。グループステージではRare Atomに一度敗れるも、プレイオフ決勝でリベンジを果たし2025年度の中国リーグ昇格権を掴みました。

ソーヴァやフェイド、KAY/Oなどイニシエーターとしてチームを牽引し、特に先日の決勝では3マップで57キル26デスと驚異的なパフォーマンスを披露しましたが、インターナショナルリーグでは地域外の選手を1人しか採用できないことから、デュエリストのRargaをチームに残し、Kr1stalは契約終了となりました。

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