フランスを拠点に活動するTeam VitalityにDerkeが加入する可能性が高いと、ジャーナリストのAlejandro Gomis氏が報じました。すでに口頭合意に達しており、NRGからのオファーもあったものの、Derke自身がTeam Vitalityへの移籍を希望したことから今回の移籍が実現しました。

Derke自身も昨日にXを更新しており、Team Vitalityのイメージアニマルである蜂の画像を投稿。また、FNATICのマネージャーを務めるCoJo氏は檻が開く画像を投稿し、Derkeの移籍金が支払われ、契約という名の監獄から解放されことを示唆しました。

現在21歳のDerkeは、2018年にCS:GOの競技シーンに参入。2019年から2020年に所属したKOVA Esportsではフィンランド国内の大会で複数回の優勝を収めるなど実績を残しますが、2020年10月にVALORANTへの移行を表明。翌年2月に加入したCrowCrowdからキャリアをスタートし、2021年4月にFNATICへの移籍を発表しました。

加入した翌月には自身初となる世界大会ながらVCT 2021 Masters Reykjavíkで準優勝を収め、同年12月にVALORANT Champions 2021への出場を経験。その後はVCT 2022 Masters Copenhagenでの4位、VALORANT Champions 2022での6位入賞など着実に実績を残しました。リーグが開幕した2023年にはVCT 2023 LOCK//IN、VCT 2023 Masters Tokyoで優勝を収め、VALORANTの史上初となる国際大会2連覇を達成しました。

今シーズンはVCT EMEA KICK-OFFでの4位と好調なスタートを切り、VCT EMEA 2024 Stage 1、Stage 2では2連覇を達成。シーズン中にはLeoが離脱し、hiroが新加入するなどメンバー変更が発生しますが、VCT 2024 Masters Shanghai、VALORANT Champions 2024へヨーロッパ代表として出場。8月に韓国で開催されたVALORANT Champions 2024では6位入賞を収めました。

ジェットやレイズなどデュエリストを得意とするDerkeは、数百試合以上をプレイする中キャリアを通してジェットのK/Dは1.26、レイズは1.20と堅実なパフォーマンスを発揮。直近3ヶ月はアイソやヨル、レイナなども起用し、平均K/Dは1.27を記録するなど全デュエリストに対応できる柔軟性を披露しました。

Derkeの加入が実現した場合、Team Vitalityのロスターは以下になります。先日報じられたLessとともにロスターに加わり、現在デュエリストとして在籍するSayfは残留する見込みです。

  •  Jokūbas "ceNder" Labutis
  •  Kimmie "Kicks" Laasner
  •  Emil "runneR" Trajkovski
  •  Saif "Sayf" Jibraeel
  •  Nikita "trexx" Cherednichenko
  •  Felipe "Less" de Loyola
  •  Nikita "Derke" Sirmitev
  •  Harry "Gorilla" Mepham(ヘッドコーチ)
  •  Laike "temoc" Lewis(アシスタントコーチ)
  •  Marceau "Placido" Lambert(パフォーマンスコーチ)
  •  Marcus "marcus_askildsen" Askildsen(パフォーマンスコーチ)

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