国内を拠点に活動するeスポーツチームのREJECTは11月13日、シリーズBで総額10.7億円の資金調達に成功したことを発表しました。DBJキャピタル、三菱UFJキャピタル、オリックス・キャピタル、伊藤忠商事、KIDS HOLDINGS、リード投資としてサウジアラビアのGyrfalcon Holdingなど国内外の著名企業が投資に参画しています。

Apex Legends、PUBG Mobileの世界大会で優勝を収めるなど躍進の1年となったREJECT。直近ではVTuberとの契約、ゲーミングデバイス業界への参入など多数の事業を展開していますが、今回の資金調達により今後は以下の分野に注力。eスポーツ業界でのリーダーシップ確立を目指します。

  • 世界トップクラスのesportsアスリートの獲得
  • 世界トップクラスの選手が集まるトレーニング施設の強化・整備
  • 革新的なゲーミングデバイスの開発
  • グローバル人材を含めた多様なバックグラウンドを持ったビジネスパーソンの採用強化

なお、昨年の2023年3月時点で累計資金調達額は約7億円だったことから、今回の資金調達により累計調達額は約18億円に拡大。今後はサウジアラビアの"ビジョン2030"を背景に急成長が見込まれる中東地域の市場機会を捉え、アラブ首長国連邦のEtihad Towersに新たな拠点を設置し、中東のeスポーツ市場への本格進出を開始する意向も明らかにしました。

SONY、VISA、Yogibo、ロート製薬、フェンリル、GALLERIA、Steelcase、NURO 光など多数の大手企業をスポンサーに持つREJECT。今年度、VALORANT部門においては国内2位の結果を収めましたが、今後のさらなる躍進に注目が集まります。

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