Team Vitalityに所属するSayfは4月17日、VCT EMEA 2025 Stage 1で先週行われたTeam Heretics戦中に発した不適切な発言を自身のXで謝罪しました。チームの士気を高めようと自分の母に関する下品な冗談を発したシーンが配信のリプレイ映像で使用されたことで、SNS上で波紋を呼びました。

「最初はこの件について触れるつもりはなかったのですが、やはり一言お伝えしたいと思います。Team Heretics戦の際に私が言ったことについて謝罪いたします。負けている中で緊張していて、場の雰囲気を和らげようとしたつもりでした。ただ口から出てしまった言葉で、深く後悔しています。特に、自分の母について不適切な言及をしたことを非常に反省しています。」

「その後、私はADHDと診断されました。自分の性格や行動を振り返ってみると、多くのことに納得がいくようになりました。もちろん、だからといって自分の発言を正当化するつもりは一切ありません。ただ、少し背景を共有したいだけです。最近では、それを適切にコントロールするために薬の服用も始めました。」

「はっきりとお伝えしたいのは、私が自分の母に対して不適切な発言をしたからといって、他の人が私の母にジョークを発したり、この件に巻き込んだりしていいということにはなりません。彼女は何も関係ありません。もし誰かを憎まなければ気が済まないのであれば、それは私に向けてください。ただし、私の家族はそっとしておいてください。」

「このような経緯もあり、しばらくの間SNSから距離を置くことにします。周囲の雑音から離れて、自分自身を見つめ直す時間にしたいと思います。以上が私からお伝えしたかったことです。読んでいただき、そしてお付き合いいただき、ありがとうございました。」

Redditでは不適切な発言をしたSayfへの批判もある一方で、このシーンを使用したスタッフ陣に対するコメントも集まっています。あるユーザーは「非常識な発言であることは間違いありませんが、責任の半分は制作側にもあります。少し考えれば、その発言が選手にどれほどのダメージを与えるか想像できたはずです。明らかに意図的に編集された映像で、偶然配信に映ったわけでも、生放送のインタビューで起きたわけでもありません。わざわざ発言を拾い上げることは、悪意ある行為です」とコメントしました。

なお、過去には選手が大会制作陣を批判した事例があります。昨年、VCT AMERICAS 2024では「歴史を振り返ろう」のコーナーがありましたが、そこではある試合の1シーンとともに、FNSの4キル15デスといったスコアが大きく画面に表示されました。ウォッチパーティーを行っていたFNSは「何を流しているんだ?!」と驚いた表情を見せながら、「選手側にはスポーツマンシップを求める一方、露骨に侮辱するような統計紹介は許されているのでしょうか」と苦言を呈していました

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