NRGやOpTic Gamingで活躍したFNSは、VCT 2024の選手統計紹介などが選手らをからかっているとして大会制作陣に苦言を呈しました。

発端は、VCT AMERICAS 2024の放送中に流れた「歴史を振り返ろう」のコーナー。昨年にMIBRがNRGに勝利した1シーンが流れるとともに、FNSの4キル15デスといったスコアが大きく画面に表示されました。キャスターらの「なんだこのスコアは!」のコメントに、ウォッチパ―ティーを行っていたFNSは「何を流しているんだ?!」と驚いたような表情を見せました。

VCT 2024の公式配信では選手へのインタビューやキャスター陣の勝利予想など視聴者を楽しませる様々なコーナーが用意されていますが、FNSはその中で選手の統計紹介は選手たちに敬意を払っていないと指摘。選手側には死体撃ちなどでペナルティを与える一方で、統計などを公開することで選手らを直接的に傷つけている可能性があると語りました。

「選手らがゾーンに入っているときの死体上での屈伸や死体撃ち、敵チームへの暴言などで罰金やペナルティを与えるくらいなら、制作陣は選手を露骨に侮辱するような統計比較などをやめてください。Demon1とVictorの統計を意味もなく比較していますが、公然と軽視しているように感じます。その上、死体撃ちでは大騒ぎするのです。」

実際に試合前や試合後には対戦チームの各選手のACS、KDA、ADR、HS%などをデータに示し、キャスターらが評論を行っています。時には明らかにスコア差のある2人の選手を比較していますが、FNSは「選手側にはスポーツマンシップを求める一方、露骨に片方を侮辱するような統計紹介は許されているのでしょうか」と指摘します。

続けて「私をからかうのは構いませんが、正直な所、こういった風習にはあまり満足していません。Riot Gamesが選手らを軽視するくせに、試合中のバッドマナーにペナルティを与えるのは全くもってフェアではありません」と述べ、選手らのバッドマナーなどを繰り返し流し視聴者らの興奮を仰ぐ一方、キャスター陣のトラッシュトークや配信演出にはペナルティがないことは矛盾していると語りました。

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