北米を拠点に活動するeスポーツチームのEvil Geniusesは5月23日、現在開催中のEsports World Cup 2025のアメリカ予選の試合結果やコンテンツの発信をSNSで行わない意向を公式Xで発表しました。なお、大会結果次第で今後の方針を再評価する予定だとコメントしました。
「VCT AMERICAS 2025 Stage 1での成績により、私たちはEsports World Cup 2025 オンライン予選のフェーズ2から出場する権利を手にしました。Tier 1で試合をする機会は非常に限られており、トップチームと戦う時間が長ければ長いほど、VALORANT Champions 2025への出場の可能性が高まります。」
「私たちは、社内の価値観を反映するファンコミュニティの構築に努めてきましたが、今回の決定がその期待に沿わないものであることは認識しています。競技シーンが私たちのビジネスの中核である以上、私たちはEWCへの参加を競技的観点のみに基づいてサポートすることを決定しました。Evil Geniusesの公式SNSでは、EWC関連の試合やコンテンツの発信・言及・更新は行わず、フェーズ2の結果をもとに今後の方針を再評価する予定です。」
「私たちのEWCでの結果を追いたいと考えるファンの皆様には、これまで通り個々の選手やコーチへのサポートをお願いいたします。トップシーンで競い続けるために、選手たちは懸命に努力してきました。私たちの方針にご理解いただき、心より感謝申し上げます。」
— Evil Geniuses (@EvilGeniuses) May 22, 2025
Esports World Cupは、サウジアラビア・リヤドで開催される賞金総額7,000万ドル(約100億円)のeスポーツ国際大会です。VALORANTは賞金総額125万ドル(約1.78億円)で行われ、VCT 2025 Stage 1の各地域(EMEA、AMERICAS、CHINA、PACIFIC)上位2チームと各地域独自に行われる予選からそれぞれ2チームの計16チームが参戦します。
高額賞金でコミュニティから注目を集める今大会ですが、スポーツを利用してサウジアラビアのイメージ向上や人権侵害や汚職、差別など問題の隠蔽を図るスポーツウォッシングとして非難されています。そうした側面から、VALORANTの公式キャスターであるGoldenboyなどは今大会への辞退を表明していました。
Esports World Cup 2025 アメリカ予選のフェーズ2は明日5月24日にスタートし、MIBR、Evil Geniuses、NRG、100 Thievesの4チームがダブルエリミネーション形式で戦います。Evil Geniusesは今大会の結果をもとに方針を再評価すると発表していますが、今後の動向が注目されます。
配信あるなら別にいいや
返信削除2デュエ環境になりつつある今😈1復活あるな
返信削除スポーツやeスポーツからサウジさっさと撤退してくれないかな。おもんないので。
返信削除石油依存から抜け出したいんだから仕方ないやん。応援したれや
削除金だけ貰ってくスタイル大好きだからもっとやれ
返信削除悪魔だからな、それくらいは面白いからやってくれ
返信削除スポーツウォッシングとかいういつ見ても意味不明な難癖
返信削除場所・機会作ってもらって利用しながら言いたい放題はちょっとだよな
削除黙って辞退すればいいのにわざわざ声明出してるやつとか叩かれがちな中東を利用して自分のイメージを良くしようとするスポーツウォッシングウォッシングだろ
削除中国とサウジ そんなに違うか?どっちもほぼ国策要素は同じやろ
返信削除Tier 1で試合をする機会は非常に限られており、トップチームと戦う時間が長ければ長いほど、VALORANT Champions 2025への出場の可能性が高まります。
返信削除どっかのチームに読ませたい文章ですね
それも辞退します
削除EWCが盛り上がると何か都合が悪いのかな
返信削除仮にEGがトランプ派の政治家と繋がりがある場合は都合が悪い可能性はある
削除コメントを投稿
公序良俗に反するコメント、特定の団体や個人を誹謗中傷するコメント、スパムや記事内容と関係のないコメントは書き込まないようお願いいたします。