先日、VCT PACIFIC 2025 Stage 2のグループステージ初戦でPaper Rexに0-2で敗れたT1ですが、フレックスを担当するiZuが試合の振り返りや目指す選手、今後の目標について、ジャーナリストのseoulera13とのインタビューで語りました。
PRX戦では惜しくも敗れてしまいましたが、本当に素晴らしい戦いでした。iZu選手も活躍していました。今回は2マップともに延長戦に突入しましたが、勝ち切れなかった原因は何だったと思いますか?
チームとしては、コミュニケーションも取れていて良いプレイができていたと思います。ただ、ラウンド終盤で個々のミスが出たり、相手が素晴らしいプレイを見せたりした場面がありました。そういったことが僅差での敗北につながったと思います。
PRXはVCT 2025 Masters Torontoで優勝したばかりで、自信に満ちあふれていました。今回の試合前、緊張していましたか?
PRXは直近のMastersを制したチームですが、私たちも同じくMastersの優勝者です。Stage 2に向けての準備期間も、チームの雰囲気はとても良かったので、大舞台の緊張感といった問題はありませんでした。
試合前は緊張していましたか?それとも自信がありましたか?そして、Stage 1が終わってから、Stage 2に向けての準備で特に重点を置いたことを教えてください。
Stage 1が終わった後、私たちは「ただメタを追いかけるのではなく、自分たちの得意なことをやろう」と話し合いました。そして、準備期間の練習でもコミュニケーションに問題が出ないように特に注意して取り組みました。
今回T1には大きな変化がありました。アカデミーから昇格したDHが加わりました。彼と一緒にプレイするのはどんな感じか、そしてチームの中で彼がどれくらい活躍しているかを聞かせてください。
DHはとても若くて、エイムが強いです。ただ、若いので少しミスもあります。チームとしては、DHがそういったミスを減らせるように取り組んでいます。練習を重ねる中で、彼は必ずもっと良い選手になっていくと思います。
iZu選手はT1で最年少ではなくなったことについて、どんな気持ちかも聞かせてください。
特に大きく変わったことはありませんが、以前は年上の選手たちが冗談を言ったりする時は、最年少の私がいじられる対象でした。しかし、今はその役目ではなくなったので、それは嬉しいことですね(笑)。
今回は2マップともネオンを使用していましたが、iZu選手はフレックスとしても知られています。フレックスの役割を担うようになった経緯、そして今後やりたいロールなどがあれば教えてください。
もちろん、一番好きなロールはデュエリストです。私はデュエリストとしてプロデビューしましたし、自信があります。しかし、チームが必要とするなら、他のロールも喜んでやります。チームスタイルに合わせて柔軟に対応したいと思っています。
今回のiZu選手はエントリーとしてすごく目立っていましたし、サイトを開ける役割もしっかり果たしていました。デュエリストとしてのプレイを見ることができてとても嬉しかったです。また、iZu選手は「クラッチマスター」としても有名です。今日もマルチキルを決めるシーンが何度もありました。クラッチの場面で冷静に勝ち切るためのコツがあれば教えてください
クラッチについて明確なコツはありませんが、そういう場面では、相手の油断を誘ったり、1 vs 1の状況を複数作れるように場面をコントロールしようとしています。
iZu選手はとても若い選手ですが、今後の目標や野望についても聞かせてください。どんな選手になりたいですか?ファンにはどう記憶されたいですか?尊敬する選手などはいますか?
プロゲーマーとしては、もっとたくさんトロフィーを獲得して、より多くの人に認められる選手になりたいです。私の目指す選手は、同じチームに所属するFakerです。彼のように長くプロで活躍し、有名になれるような選手になりたいです。
「Fakerのようになりたい」と言うのは、彼が多くのトロフィーを獲得したからですか?それともT1に長く所属し続けている忠誠心の部分に憧れているのでしょうか?一番尊敬している要素を教えてください。
もちろんたくさんのトロフィーを獲っていますが、何よりもT1に長年在籍し、今でも「レジェンド」として世界中に名前を馳せているところに憧れます。私も彼のように長いキャリアを築いて、世界に名前を残せる選手になりたいです。
iZu選手のキャリアが長く続くことを願っています。T1には熱心なファンがたくさんいますが、これまでで印象に残っているファンとの出来事はありますか?また、T1 Homegroundで再びファンに会えるチャンスがありますが、それについての気持ちも聞かせてください。
Masters BangkokでAutumnヘッドコーチのペットであるルミの写真を使った応援ボードを作ってくれたファンがいました。それがすごく可愛くて、びっくりもしたので、とても印象に残っています。
T1 Homegroundについては、T1が主催するイベントでたくさんのT1ファンが応援に来てくれるので、私たちもしっかりしたパフォーマンスを見せたいと思っています。ファンのみなさんが楽しい思い出だけを持って帰れるように、一生懸命がんばります。
最後に、VCT PACIFIC 2025 Stage 2で応援してくれるファン、そして、T1 Homegroundに足を運んでくれるファンに向けて、メッセージをお願いします。
Stage 2の初戦は本当に僅差の試合でしたが、Championsへの出場を目指して良い結果を出せるように、チーム全員で一生懸命取り組んでいます。今日の敗戦もしっかり振り返って、話し合って、また良い状態に戻していきます。これからも応援よろしくお願いします。本当にありがとうございます。
>Stage 2に向けての準備期間も、チームの雰囲気はとても良かったので
返信削除本当かぁ?
以前meteorとmunchikinのやりとりで「昔俺たち楽しくvalorantやってたよな!」ってのがあったけど、T1のあの雰囲気をmeteorは相談してたんじゃねーかな
返信削除k1ngとrossyじゃなかったっけ?
削除それはT1優勝のときに「T1が勝てないのは俺らのせいだったか」っていう自虐じゃね
削除これだったわ
削除Meteor「Munchkin兄さんがGen.G戦後に『俺たち、去年本当に楽しくゲームしてたな』と声をかけてくれた。涙が止まらなかった。最近は大事なことを忘れていた。もう一度楽しくプレイしようと思い出させてくれたんだ。」|VALORANT4JP https://www.valorant4jp.com/2025/02/meteormunchkingeng.html
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