本日10月25日、ChronicleがFNATICからTeam Vitalityへの移籍が発表されましたが、移籍発表を巡り、FNATICの運営陣がTeam Vitalityの対応を批判しました。Chronicleの移籍がリークされた数分後、Team Vitalityが即座に正式発表を行ったことを受けたもので、退団発表を準備していなかったFNATIC側は「お別れの準備や発表の調整すら行えなかった」と強い不満を示しました。

FNATICのVALORANT部門マネージャーを務めるCoJoはXで「普段、こういうことを公にするのは好きではありませんが、チームの歴史にこれだけ貢献してくれた選手に、きちんとお別れを言わせないなんて品がありません。調整のための連絡すら一切ありませんでした。すべてリーク対策のためでしょうか? もう誰もが知っていたことなのに?。もっとまともにやってほしかかったです」と、FNATIC側との調整なしにTeam Vitalityが移籍を発表したことを明かしました。

続けて、CEOであるSam Mathewsは「この投稿には品格が全くありません。次こういうことがあった場合は、ちゃんとFNATICと発表しましょう。ファンの皆さんにはこんな形で知らされることになって本当に申し訳ないです。決まったのは24時間以内のことなんです。私たちからの正式なお別れの投稿はこのあと出る予定です。Chronicle、これは君のせいじゃないとはわかっています。大好きです」と、今回の移籍は24時間以内に決まったこと、そして移籍発表はチーム間で調整してアナウンスすることの重要性を述べました。

また、FNATIC JAPANでソーシャルメディアマネージャーを務めるSeptmbeRは「CoJoも同様のポストをしていますが、Fnaticの歴史においてここまでの影響をもたらした選手に対して脱退や感謝の言葉よりも先に加入発表をされるのは流石に敬意に欠けると思います。どんな理由があれど、そこはプロとしてリスペクトを持って欲しかった。FNATIC JAPANの一員として、 Chronicle には最大の感謝と尊敬の意を表します。数々のスーパープレイ、そして日本コミュニティへの愛と貢献をありがとう」とコメントしました。

選手の移籍発表は2つのチーム間で日程を調整し、公にすることが一般的ですが、今回は Team Vitalityがリークからわずか数分後に発表を行ったことで、発表動画がまだ完成していなかったFNATIC側はそれを投稿することなく、FNATICの中核として長年活躍してきたChronicleをアナウンスなしに送り出す形となりました。FNATICはチームの公式Xで「別れのビデオは近日公開です。あまり時間がありませんでした」と投稿しました。

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