アメリカを拠点に活動するeスポーツチームのNRGは10月23日、VALORANT部門に所属するs0mが退団することを発表しました。今年度はコントローラーとしてChampions優勝に貢献したs0mですが、今回の発表に伴い、競技シーンから一時休養を取ることを明らかにしました。
動画では「永遠は絶対にない」と述べ、完全な引退は否定したものの、VALORANTとCounter-Stritkeを合わせて約10年間選手を続けてきたこと、そして先日、VALORANT Champions 2025で優勝したことを受けて、休息を取るのに適切な時期だと考えていることを説明しました。
Five years of giving us everything he had.
— NRG (@NRGgg) October 22, 2025
Now he walks away a champion.
Thank you for everything @s0mcs pic.twitter.com/70vk21Lfmr
現在23歳のs0mは、2017年にCS:GOの競技シーンに参入。当時16歳ながらストリーマーとして人気を博し、北米のアマチュアシーンで活躍。2019年にはEnvy、Gen.Gなど北米トップチームでプレイし、IEMやDreamHack、FLASHPOINTなど様々な国際大会を経験しました。
2020年10月にVALORANTへ移行を発表し、NRGのVALORANT部門設立メンバーとして加入しましたが、VCT 2021、VCT 2022の北米大会では北米予選を突破できない苦しい時期が続きました。2023年にはOpTic Gamingの旧メンバーとardiisと合流し、VCT AMERICAS 2023では準優勝、Masters Tokyoでは4位、VALORANT Champions 2023への出場と結果を残しましたが、その翌月に競技シーンから離れることを明かしました。
2024年5月には再びシーンに復帰し、NRGに加入。今年度はVCT AMERICAS 2025 KICK-OFF、Stage 1で7-8位と苦しいスタートとなりましたが、EWC 2025 NAで優勝し、サウジアラビアで開催された本戦へ出場を達成。また、Stage 2で準優勝を収め、北米代表として出場したVALORANT Champions 2025では自身初となる世界大会優勝を果たしました。s0mが脱退しNRGのロスターは以下になります。
Ethan "Ethan" Arnold
Sam "s0m" Oh
Adam "mada" Pampuch
Brock "brawk" Somerhalder
Logan "skuba" Jenkins
Malkolm "bonkar" Rench(ヘッドコーチ)
Joe "Strong" Edwards(アシスタントコーチ)
ソムとコムって似てる‥似てない?
返信削除どちらにせよ休養するみたいなこと言ってたっぽいけど、優勝して最高のタイミングになったね
返信削除また毎日10時間配信生活かな
キャリアの終わりとしては一番綺麗な終わり方かもな
返信削除ストリーマーとしても好きだから今後も応援してるぞ!お疲れ様!
tarik som FNSの仁義なきウォチパ対決❗️
返信削除FNSと遊びたくなったか
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