Riot Gamesは10月3日、VCT 2026の大会形式を発表しました。チャレンジャーズからChampionsへの出場ルートが新設されるほか、リーグ形式も大幅に変更となります。また、リリースによると、これらの変更は2027年に予定されていたもので、1年前倒しの変更となったと明かしています。以下、リリースの要約となります。

南米・欧州・中国での国際大会

2026年の国際大会は、3つの大陸で開催され、新しい会場、そしておなじみの会場も訪れます。

  • VCT 2026 Masters Santiago:ラテンアメリカで初めて開催された国際大会「LOCK//IN」以来2回目となる南米での開催となります。
  • VCT 2026 Masters London:イギリス初の国際大会となります。
  • VALORANT Champions Shanghai:シーズンの締めくくりは中国・上海で行われます。

新たなフォーマット

VCT 2026では、国際大会やレギュラーシーズンを通じて形式が変更となります。1試合1試合における緊張感と試合数が拡大されます。

  • KICK-OFF:「トリプルエリミネーション方式」を採用。3回負けると敗退となり、上位3チームがMasters Santiagoに進出します。この変更により、各チームおよび全リーグの総試合数が増加します。
  • Masters:1回目のMasters は12チーム制となり、現在の2回目のMastersと同じ形式となります。チーム数・試合数・プレッシャーのかかる瞬間、そして獲得可能なチャンピオンシップポイントが増加します。
  • レギュラーシーズン:前年のグループ形式から変更され、すべてのチームが平等に試合を行い、各ステージのプレイオフ進出を争います。詳細は今年後半に発表予定です。

Stage 2 Playoffsが新設

Champions出場権を懸けたStage 2プレイオフ決勝は、レギュラーシーズンのクライマックスとして新しい場所で実施されます。さらに、中国リーグは史上最大規模に拡大し、2026年シーズン全体がツアー形式で行われ、地域内の5都市を巡る前例のないスケジュールとなります。

「Path to Champions」の導入

VCT 2027への移行に向け、2026年は「アセンション」ではなく、チャレンジャーズチームに「Path to Champions(チャンピオンズへの道)」が導入されます。

  • 各インターナショナルリーグから4つのチャレンジャーズチームがStage 2プレイオフに進出し、これまで以上に多くのチームがChampions出場への道を得らることになります。
  • 出場チームには、プレイオフ参加や渡航を支援するための資金補助が与えられます。
  • チームは各ステージを通じてポイントを獲得し、長期的な成績がStage 22プレイオフ出場に反映されます。

この変更は、VCTをよりオープンな競技にするという目標を反映したものであり、世界中の新進気鋭のチームや選手たちに夢を取り戻すことを目指しています。Champions出場チームには、大会に関連するデジタルアイテムによる大きな収益分配など、報酬も用意されます。

PremierからChampionsまでの道のり

VALORANTの大会を目指すプレイヤーに向けて、ランクから世界王者までの道筋は以下の通りです。地域ごとの詳細は今年後半に発表予定です。

  1. Premierでランクを上げ、「Invite Division」で優勝する。またはチャレンジャーズリーグの予選大会で勝つ。
  2. 現在所属しているステージを打ち破り、チャレンジャーズリーグに昇格する。
  3. チャレンジャーズリーグで優勝し、「Path to Champs」の出場権を獲得する。

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