G2 Esportsの創設者で元オーナーとして知られるocelote氏が、ブラジルのVALORANTコミュニティに対して強い批判を自身のXで展開しました。現地時間26日、Xへ投稿した一連のメッセージの中で、ブラジルのファンへ向けた過激な表現や侮蔑的な発言が含まれていたことから、国内外で大きな波紋を呼んでいます。
発端は、韓国で開催中のVALORANT GC CHAMPIONSHIP 2025のアッパーブラケット準決勝でG2 GozenがブラジルのTeam Liquid Brazilに敗れた後、G2 GozenのamyがXに投稿したポストです。amyは「2-1でTeam Liquidに敗北しました。最後のラウンドは、きっとしばらく悪夢に出てきそうです。明日はMIBR戦、また挑みます」といったコメントの最後にサルの絵文字を使用したことで、ブラジルコミュニティから人種差別的な表現と受け取られ、SNS上で激しい批判が寄せられました。
問題の投稿を受け、amyは約5時間後に削除と謝罪を行い、「あの絵文字の背景にある意味を知りませんでした。ブラジルコミュニティが大好きですし、決して意図的に侮辱するわけはありませんでした」と説明しました。
amyの投稿にブラジルファンから批判が集まる中、G2 Esportsの元オーナーであるocelote氏が自身のXを更新。「ブラジルのeスポーツファンが、善意のある女性を集団で叩く姿は、多くのeスポーツファンが抱えている『精神的不健全さ』と『永遠の被害者意識』を完璧に表している。俺は、お前らがゲーム内で相手にしているような『腰抜けども』とは違う。彼女を放っておけ。もっと成熟して感情の安定した大人になれ」と、ブラジルファンに対して強い口調で反論しました。
Brazilian esports fans ganging up on a well intended woman is a perfect representation of the mental illness and eternal victim mentality of many esports fans.
— Carlos RO 🛩️ (@Carlos_ROcelote) November 26, 2025
I’m not like the faggots you people deal with in-game.
Leave the woman alone. Mature and become emotionally balanced…
なお、ocelote氏はすでにG2 Esportsとの関係を持っておらず、2022年にはアンドリュー・テイト氏との関係を巡る騒動がきっかけでCEOを辞任しています。当時はこの騒動がきっかけで、VCTのパートナーシップ契約の落選に繋がったと報じられていました。現在は新たなCEOが就任し、G2 EsportsはThe Guardが獲得した昇格枠を引き継ぐ形でVCT AMERICASに参戦しています。
Team Liquid Brazilに敗れ、ローワーブラケットに降格したG2 Gozenは次戦、同じくブラジルチームであるMIBR GCと対戦予定。昨年のVALORANT GC CHAMPIONSHIP 2024ではローワーファイナルで戦い、0-3で敗れた相手ですが、1年越しのリベンジを果たすことはできるでしょうか。試合は日本時間本日17:00にスタートします。


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