Reo、MURASH GAMINGのVALORANT部門マネージャーに就任

MURASH GAMINGに所属するReoが、同チームのVALORANT部門マネージャーに就任したことを自身のXで発表しました。昨年8月にアシスタントコーチとして加入し、チームを支えてきましたが、これからはマネジメントの部分で選手らをサポートしていきます。

ムラゲのValorant部門マネージャーになりました。
より一層頑張ります🫡

— Reo (@Reoee) October 25, 2025

現在24歳のReoは、2017年ごろにFortniteの競技シーンに参入。2018年に加入したRIDDLEから選手のキャリアをスタートし、Fortnite World Cup 2019 Asia、Luxe Cupなどへの出場を経験しました。2022年ごろにVALORANTの競技シーンへ転向し、翌年1月にMURASH GAMINGのオーディションに見事合格。VALORANT部門創設メンバーとして加入を発表しました。

チーム初となる公式大会のVCJ 2023 Split 1ではオープン予選敗退を喫しますが、Split 2でオープン予選を突破し、配信試合まで進出するといった当時のチーム目標を達成。Reoはスターティングメンバーとして試合に出場することはなかったものの、サブメンバーとしてチームを盛り上げました。

2024年1月には同じく部門設立メンバーだったKOKE、なつとともに契約終了が発表。その後は選手として新たな所属先を模索しながらストリーマーとして活動していましたが、2024年8月にアシスタントコーチとして復帰。VCJ 2025 Split 1では7-8位、Split 2では5-6位を収めましたが、Split 3ではアドバンスステージ敗退となり、メインステージ出場には届きませんでした。

今回の発表について、ともにコーチを務めたAteは自身のXで「この1年アシスタントでReoに救われた回数は自分も選手も計り知れないし、新しく入る選手やコーチも彼が居たら安心してシーズンを過ごせると思う。戦う舞台やチームは変わるかもしれないけど共に頑張ろう。1年間ありがとう、Reoさん」と感謝を述べました。