T1のVALORANT部門アカデミーチームであるT1 Academyに所属するGangPinが、自身のXでLFTを表明しました。投稿で「T1との契約下にありますが、他の選択肢を考える許可を得ました。リージョン、リーグは関係ありません」と述べ、希望ロールはイニシエーターとコントローラー、言語は韓国語と日本語に対応可能とし、日本チームへの移籍にも意欲を示しました。
LFT
— T1 GangPin (@GangpinFPS) October 24, 2025
T1との契約下にありますが、他の選択肢を考える許可を得ました
リージョン、リーグは関係ありません。
Role: initiator, controller
Language : Korean, Japanese
Contact : DM
現在21歳のGangPinは、2020年にVALORANTの競技シーンに参入。韓国人選手ながら競技シーン黎明期より日本を舞台に活動し、Team Feeling、Sengoku Gaming、IGZISTなど、国内トップチームで活躍。2023年9月にはREJECTに加入し、VCJ 2024 Split 1ではオープン予選から勝ち上がり準優勝を果たしましたが、2ではメインステージ2勝5敗で敗退が決定し、大会終了後に契約終了が発表されました。
2024年9月にはT1 Academyに加入し、自身初となる韓国チームに参画。Moothie、DH、TenTenとともに日本シーンで戦った選手らとチームメイトになり、VCL Korea 2025 Split 1、Split 2では3位、Split 3では見事優勝を果たしました。なお、アカデミーチームはアセンショントーナメントへの出場ができないため、選手らの2025年シーズンはここで終了となりました。
GangPinはデュエリスト、イニシエーター、コントローラーなど様々なロールを得意とし、特にキャリア初期にメインエージェントとしていたジェットではK/D 1.38と高いパフォーマンスを発揮。キャリア中期からはフレックスとして頭角を現し、T1 Academyに所属した今年度はブリーチ、オーメン、ヴァイパー、テホ、ソーヴァ、ゲッコーなど多彩なエージェントを操り、23勝8敗といった成績でシーズンを終えました。

昇格は無理だったか
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