Riot Gamesは12月3日、オセアニアのチャレンジャーズリーグを終了することを発表しました。声明では「当初想定していたほどの成長は見られず、視聴者数や選手参加の面での関心に対して、リーグ運営に必要なコストや負担が大きすぎる状況だった」とコメントし、今後はチャレンジャーズを開催せず、Premierを通じて、VCT PACIFIC 2026 PlayoffsのLCQへの出場権が付与する形に変更することを明らかにしました。

2026年をもって、Challengers Oceaniaを終了するという厳しい決断を下しました。Challengers Oceaniaを立ち上げた当初は、長期的で持続可能な地域エコシステムを構築できることを期待していました。しかし残念ながら、当初想定していたほどの成長は見られず、視聴者数や選手参加の面での関心に対して、リーグ運営に必要なコストや負担が大きすぎる状況となりました。

とはいえ、私たちは依然としてオセアニアに可能性を感じており、この地域の選手がプロを目指すルートを維持したいと考えています。今後、オセアニアの選手たちはPremierを通じてVCTのエコシステムに参加でき、地域で最も優れたチームはLast Chance Qualifier(LCQ)に進出し、VCT PACIFIC 2026 Stage 2 Playoffsへと進む4チームの座をかけて戦うチャンスを得られます。

また、地域で関心が高まりつつあるコミュニティ主導の大会やグラスルーツイベントの支援も強化していく予定です。今回の変更は Game Changers Oceania には影響しません。同部門は2026年も継続されます。

Premier を通じた LCQ への参加

2026年のACTにおいて優秀な成績を残したチームは、オセアニア予選に参加する資格を得ます。この予選を勝ち抜いたチームがLCQへの出場権を獲得します。また、2025年の成績が正当に評価されるよう、2025年後半3つのACTの上位チームは、V26A1のインバイトディビジョンに招待されます。これにより、他のチームとポイントを競い合うことができます。私たちは、2026年にオセアニアのPremierチームがこの新しい挑戦にどのように立ち向かうのか楽しみにしています。続報をお待ちください。

8 コメント

  1. パシの枠がまた減るんか
    てかGCではリージョン続投なのね、謎

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  2. CSもオワコンでこっちも行く先真っ暗
    爆破系終わりすぎやろ我々難民はどこへ行けばいいんだ

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    1. CS2はしぶとくナショナルチームが継続してメジャーでてステージ2まで進出しましたよ

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  3. > 長期的で持続可能な地域エコシステムを構築できることを期待していました。
    Tier2はリーグチームのための選手プールで、儲けなんて一切考えず、育った選手をTier1に収穫されることにやりがいを見出してください、みたいな感じなんじゃなかったっけ?
    いつから持続可能なエコシステムを期待してたんだw参加チームにおんぶにだっこしてもらって何も運営してねえくせに

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  4. 正直オセアニアはタイトル関係なしに地理的にきついよな

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  5. 逆にこの地域何が人気なの?フォトナ?

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    1. オワコン言われるかもしれんがapexは結構強いリージョン
      後にNAへ行くが世界優勝複数回達成チームの輩出もしたし、決勝まで残るチームも多い

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