昨年アセンショントーナメントからVCT EMEA 2026への出場権を手にしたトルコのULF Esportsですが、給与未払いなどを理由にRiot Gamesとのパートナーシップ契約を解消する見込みであると、AnonimotumがSheep Esportsで報じました。それに代わり、トルコの名門チームであるEternal Fireが新たにリーグに参入予定です。

ULF Esportsについては、昨年12月にLeague of Legends部門での給与未払いが報じられるなど、トルコシーンに精通した関係者や元選手からSNS上で懸念の声が上がっていました。今回の情報筋によると、VALORANT部門の選手たちはVCT EMEA 2026での活動期間中の給与を一切受け取っておらず、リーグ昇格に伴うボーナスも未払いの状態が続いているとされています。

Riot Gamesは今年1月末、そして2月末までに状況を改善するようULF Esportsに求めましたが、チームは期日までに改善することができず、最終的にVCT EMEA 2026 Stage 1の開幕を前に撤退が決定したと報じられています。これに伴い、現在のロスターのうち、echo、nekky、audaz、Favianの4名と、ヘッドコーチのAfr0nfire、アシスタントコーチのL7は、Eternal Fireへ移籍して活動を継続する見込みです。

5人目としては、Eternal FireでプレイするIzzyの加入が有力視されており、現時点では契約は成立していないものの、Mastersへの出場経験を持つベテラン選手の加入でチームの再建が期待されています。一方で、d3murとsturNNの2人は今月17日に自身のXを更新し、フリーエージェントを表明。また、ULF Esportsのアセンショントーナメント突破を支えた若手選手のs0ppは3月24日に18歳を迎える予定ですが、別のチームへ移籍すると予想されます。

今回新たにVCT EMEA 2026へ参戦することとなるEternal Fireは、2021年設立のトルコのeスポーツチームです。Counter-Strike 2がチームの看板部門ですが、VALORANTにも2021年から参入しており、国際大会への出場経験はないものの、トルコのチャレンジャーズリーグで長らく活動してきました。

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