Riot Gamesは3月20日、アセンショントーナメントを通過してリーグへの出場権を手にしたULF Esportsに代わり、Eternal FireがVCT EMEA 2026へ出場することを発表しました。Eternal FireはULF Esportsのロスター4人と契約し、リーグに参戦します。なお、Eternal Fireは現在トルコのチャレンジャーズリーグに出場中ですが、チャレンジャーズには同チームのアカデミーといった形で出場を継続します。

「対象となる選手および両チームとの協議の結果、トルコを拠点とするeスポーツチームのEternal Fireが、ULF Esportsに代わり、2026年シーズンの残り期間においてVCT EMEAに参戦することをお知らせいたします。この移行に伴い、Eternal Fireは旧ULF Esportsのロスターと契約を締結します。」

「リーグ運営は、ULF Esportsおよび選手代理人との間で、以前より公に報じられていたチーム運営上の課題、およびリーグ基準に沿った活動継続の可否について対話を続けてきましたが、ULF EsportsのVCT EMEAへの参戦を終了させるという決定に至りました。」

「この決定において、私たちの優先事項は、アセンションを勝ち抜いてVCT EMEAへの出場権を獲得した選手たちが、引き続きリーグで競技を続けられる環境を確保することでした。これを実現するため、私たちはロスターに対し、自らが選んだ新しいチームと契約し、2026年シーズンの残りを戦い抜くという選択肢を提示しました。」

「選手たちからEternal Fireへの加入希望を受け、同チームに対する内部審査を行った結果、VCT EMEAへの参入が承認されました。Eternal Fireは、ULF Esportsと契約していた選手のうち4名と契約を結ぶ予定です。リーグは、この移行期間において、VCTで戦ってきた旧ULF Esportsの選手たちを全面的にサポートしていきます。」

「なお、Eternal Fireは引き続き『VALORANT Challengers 2026 Türkiye Birlik』にもチームを維持しますが、そのロスターはこのプロセスの一環として、今後は同組織のアカデミーチームとして活動することになります。Eternal Fireをリーグに迎え入れ、彼らがVCT EMEA Stage 1で競い合う姿を楽しみにしています。」

今回のULF Esportsのパートナー契約終了には、給与未払いなどのスキャンダルがあると報じられています。昨年12月よりLeague of Legends部門での給与未払いが報じられており、VALORANT部門においても、VCT EMEA 2026での活動期間中の給与を一切受け取っておらず、アセンション昇格によるボーナスも未払いの状態が続いていたとされています。なお、今回の発表を受けて、チームは深刻な財政面に陥っていることを明かし、VALORANT部門を休止することを発表しました。

新たにリーグへ参入するEternal Fireは、2021年設立のトルコを代表するeスポーツチームです。Counter-Strike部門での活躍で世界的に知られる同チームですが、VALORANTにも2021年から参入しており、長らくチャレンジャーズリーグで活動を続けてきました。新たにリーグに参戦するEternal Fireのロスターは以下になります。ULF Esportsのecho、nekky、audaz、Favianの4名、ヘッドコーチのAfr0nfireと契約を結び、既存ロスターからはizzyがチームに残留します。

  •  Ömür Serkan "echo" Şenol
  •  Anıl "nekky" Dağdeviren
  •  Soner "audaz" Ekiz
  •  Enes "Favian" Yiğiter
  •  Baran "Izzy" Yılmaz
  •  Hakan "Afr0nfire" Pınarbaşı(ヘッドコーチ)

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