スペインを代表するeスポーツチームの1つ「Movistar Riders」VALORANT部門に所属するRui "rapaztriste" FonsecaがLVP Rising Seriesのオープン予選でチートを使用したことが明らかになっています。

Movistar Ridersは、チームの公式Webサイトで「LVP Rising Series終了後、チームマネージャーがrapaztristeに連絡を取り、大会でチートを使用した疑惑があることを伝えました。LVP、Riot Gamesとの迅速な調整の後、調査が行われ、ゲーム内で許可されていないソフトウェアを使用し、試合で優位性を得ていることが確認されました。私たちチームから発表できることとして、彼はもはやチームのメンバーの1人ではありません。」とコメント、今月16日にLVP Rising Seriesのオープン予選でrapaztristeのチート使用が発覚、発覚後に即座にチームとの契約を解除したことを発表しました。

昨年10月にVALORANT部門を設立したMovistar Ridersは、ホームであるスペインのプレイヤーを中心とした部門を発表しましたが、今月16日にベネゼエラ、ポーランド、オランダ、チェコ、ポルトガルの多国籍で構成された国際チームを発表。

結成され初めて出場した国際大会のオンライン予選で、メンバーのチート使用が発覚と稀に見ないパターンですが、Movistar Ridersの迅速な対応により、チートを使用したプレイヤーは大会当日に解雇処分となりました。

現在のMovistar Ridersのラインナップは以下になります。残る1人のプレイヤーについては、現在未発表となっています。

  • Carlos "scarx" Sanchez
  • Maks "kamyk" Rychlewski
  • Mihály "Tishler" Kállai
  • Michael "mikigoalie" Buzek
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