Liquid VALORANT部門でコーチを務めるSliggyに「VALORANT Champions Tour 2021  Stage 2 Masters Reykjavík」へ出場するチームに関してインタビューを行った記事がLiquidの公式サイトより公開されています。

インタビューは、アジアより出場するNUTURN Gaming、Crazy Raccoon、X10 Esportにフォーカスを当てた内容となっており、Crazy Raccoon、X10 Esportには1言しか触れらていませんが、韓国チームの状況を理解する面に関しては、非常に為になるインタビューだと思います。

以下、インタビューより抜粋した文章を掲載します。インタビュー全文はこちらのリンクからご確認ください。


最も弱いと感じるチームはありますか?また、あまり期待していないチームについて教えてください。

Crazy Raccoon、X10 Esportは私を驚かせるチームだと思いますが、それは文字通り、私が彼らを十分に見ていないからです。


NUTURNの上昇、Vision Strikersの下降は、これまでのVALORANTの競技シーンで最も急激な変化の1つだと感じています。そこに至るまでのNUTURNの変化は感じましたか?

私が見た唯一のNUTURNの試合は、vs Vision Strikersの試合のみです。Vision Strikersの試合はよく見ていました。

Vision Strikersは完成された作戦をよく使っていたか定かではありませんが、あまり変化が無いように感じられました。彼らの作戦に対する戦術を練ったり、彼らに対する作戦を作ろうとした場合、簡単には行きませんが、実現可能だったと思います。

NUTURN vs Vision Strikersでは、間違いなくVision Strikersより優れていたと思いますが、両チームはかなり拮抗していると思います。Vision Strikersは、十分な休暇を取り、大会や対戦相手のエージェントに対して、少し変更を加えるメリットがあると思います。

そのため、韓国のシーンは、今後、特にMasters 3でVision Strikersが立ち直れるかどうかが興味深いポイントになると思います。しかし、NUTURNは勝利に値するチームでした。


以前、韓国は守備的、戦略的、アビリティベースであるという話をしました。直近の予選で、それらは変わってないと感じますか?それとも、今は違うように感じますか?

正直なところ、今も変わっていないと思います。韓国チームを見ている時と他のチームを見ている時の大きな違いは、韓国のデュエリストはアビリティを必ず使った後に勝負を仕掛けたいと思っているように見えます。

とても理にかなっており、悪いことではありませんが、時々勝負したらいいのになといった部分があります。確かに地域全体の特徴として「アビリティ→ピーク」の流れが叩き込まれている感じがします。NAなど、他のチームで見られるようなパグのようなスタイルではありません。

本当に異なるプレイスタイルです。本当に彼らは受動的にプレイします。本当に彼らは勝負をしたがりません。


彼らのスタイルはOverwatch、League of Legendsにおける韓国の強さ、歴史に影響を受けていると感じますか?

そうかもしれません。この観点からは考えたことがありませんでした。確かにFPSの経験が豊富な選手は何人かいますが、それが原因かもしれません。特にVision Strikersは、アビリティの組み合わせを最も有効に使っていました。

今では皆が知っていますが、韓国ほど効果的に使いだした地域はいません。例えば、Vision Strikersのジェットのダッシュとブリーチのフラッシュのコンボは、最初は皆がそれを真似しました。その点では非常に優れています。

正直なところ、彼らのアビリティの使い方は全ての地域の中で最高です、しかし、それに少し依存しすぎている部分もあると思います。


韓国のメタに関する話題と言えば、時にデュエリストがいない時もあります。今、アストラ、ブリム、ヴァイパーなど、強力なアビリティを持つエージェントがたくさん出ていますが、このメタは韓国に向いていると思いますか?

その通りだと思います。韓国はデュエリスト0人構成を行うのに適した地域だと思いますし、最も効果的に使用する地域の1つのため、彼らが大会でそれを採用するかどうか楽しみです。


韓国のメタには奇妙な点があります。ヨルがあちこちで活躍しているシーンを見ましたが、韓国のプレイスタイルがメタから外れている、他の地域に後れを取っているなど、そういうことはありませんか?

韓国ではあまりヴァイパーが使われていないため、若干遅れを取っているとは思いますが、アストラ、ジェットを彼らは使っています。バインド、アセントでヨルを使っている試合も見たことあります。ヨルは、これから少しずつピックが増えるエージェントの1つだと思います。

コメント