VALORANTの競技シーンの情報を中心に発信するニュースサイト「THESPIKE.GG」のスタッフが、数ヶ月以上に渡る給与未払いを告発しています。

THESPIKE.GGにライターとして参加するMostafetoは、7ヵ月に渡り給与が支払われていないことを自身のTwitterで告発。同氏によると、THESPIKE.GGでCEOを務めるArtur "m1nac" Minacovが「THESPIKE.GGの運営資金となる他のプロジェクトが成功次第、給与を支払う」と投げかけているものの、現在働くスタッフや元スタッフ含め、4万ドル(約400万円)以上の未払いがあることを明らかにしました。

また今回の告発を受け、CEOのm1nacがTwitterを更新。自身のTwitterで「最善の方法は、THESPIKE.GGの株式を売却することだと決断しました。私は今後ゲーム、eスポーツ業界に一切関与しませんし、支払われるべき給与を支払い次第、その証拠をみなさんにお見せします」と投稿し、CEOを辞任し、今後一切eスポーツ業界に関与しないことを表明しました。

m1nacの発言には、eスポーツ業界から数多の批判が届いており、THESPIKE.GGのスタッフ一同は、問題が解決するまで記事を更新しないことを発表。猶予期間は12日として、5月24日まで問題が解決できなければ、アイスランドで開催される国際大会「VALORANT Champions Tour 2021 Masters Reykjavík」の情報は報道しないことを明かしています。

余談ですが、m1nacはCS:GOのスキンをトレード・現金化できるWebサイトOPSKINSを運営していた過去を持ち、プロモーションを駆使し短期間で急成長を遂げましたが、2018年にValveからの通達が入り、サイトは閉鎖しています。Mostafetoが語った「THESPIKE.GGの運営資金となる他のプロジェクト」も、TOPSKINS.GGというスキントレードサイトの様で、スキントレードサイトで再び一旗揚げようとしているらしいです。(追記:現在はTOPSKINS.GGのプロジェクトも停止しており、同じくトレードサイトOPNFTSの開発を進めているようです。)

また、同氏が過去に運営していたeスポーツチーム「EnVision Esports」でも同様に給与未払いがあったようで、一部の選手は「最終的には振り込まれた」と答えている一方で、メディアへコメントをしなかった選手も存在したと報道されています。

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