デジタルバイブランスとは、NIVIDIAコントロールパネルに存在する画面上の彩度を変更する設定で、VALORANT Champions Tourの個人視点でもよく目にすると思います。そこで本記事では、VALORANTにおけるデジタルバイブランスの変更方法を紹介します。

デジタルバイブランスはNVIDIAコントロールパネルから変更でき、「NVIDIAコントロールパネル」→「デスクトップカラーの変更」→「デジタルバイブランス」より設定することが出来ます。

しかし、こちらの方法だと、ゲームプレイ時とPCの通常利用時で切り替える必要があるため、やや面倒だと思います。そこで、CS:GOユーザーお馴染みのツール「VibranceGUI」を紹介します。

VibranceGUIは、NVIDIAコントロールパネルで設定することなくデジタルバイブランスを変更できるツールで、特定のソフトによってデジタルバイブランスの値を変更できます。

こちらの公式サイトよりダウンロードでき、ダウンロード後はファイルを解凍し、ファイルの中から「vibranceGUI.exe」を起動しましょう。

起動すると、以下の画面が表示されるため、VALORANTを既に起動している方はProgram Settingsの「Add」から「VALORANT」を選択、起動していない方は「Add manually」からVALORANTのショートカットを選択しましょう。また、「Autostart vibranceGUI」にチェックを入れることで常駐させることも可能です。

追加後はVALORANTをクリックし、「Ingame Viverance Level」からお好みのデジタルバイブランス値に設定できます。デジタルバイブランス値を100%に近づけるほど、彩度は高くなりますが、その分視力を犠牲にするため、射撃場やカスタムで調整しながら設定しましょう。

CS:GOでは視認性が低いポジションが多くあったため、重宝されるツールでしたが、VALORANTでは特にそのようなポジションも少ないため、80%前後辺りがオススメでしょうか。(下記画像はYouTubeより引用)


またShadowPlayを導入されている方は、ゲーム起動時に「Alt + F3」→「フィルターの追加」→「露出/コントラスト」、「色」などからも詳細に設定することが可能です。

5 コメント

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  1. 大会によっては外部ツール使って変更するの禁止してたりするから
    大会目指してる人は気をつけましょう

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  2. また、ShadowPlayを導入されている方は、ゲーム起動時に「Alt + F4」→「フィルターの追加」→「露出/コントラスト」からも詳細に設定することが可能です。

    Alt+F4だとクライアントが閉じちゃうのでF3押そうね
    「露出/コントラスト」だと色の濃さは変えられなかったはずなので「色」の「自然な彩度」で変えられるはずです

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    1. コメントありがとうございます。修正致しました。

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  3. ほとんどのプロはbenQの使ってるからモニター機能でデジタルバイブランス変えてるよね

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  4. 現在NVIDIAのフィルター機能はフラッシュを無効化できるexploitにより無効化されているようです

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