アメリカ・ロサンゼルスを拠点とするeスポーツチーム「TSM FTX」のVALORANT部門より、Droneがベンチに移動したことが発表されています。
昨年6月のVALORANTのリリースより、北米最強チームの称号を我が物にしていたTSMですが、現在進行中のVALORANT Champions Tour 2021では、Stage 1、Stage 2共に最終ステージまで進めず、グループステージで敗退。VLR.ggの北米ランキングは12位までダウンしています。
今年6月には17歳のBangを獲得しチームの強化を図りましたが、Stage 3のChallengers 1ではオープン予選で敗退。そして今回の結果を受け、TSMはVALORANT部門の創設時よりチームに在籍したDroneのベンチ入りを発表。2週間後よりスタートするChallengers 2のオープン予選に向け、メンバー変更を実施します。
As of today, @Dronecsgo is benched from our starting Valorant roster. We'll be trialing players to find our permanent 5th ahead of Qualifiers 2.
— TSM FTX (@TSM) July 5, 2021
現時点で5人目の選手は明らかになっていませんが、Upcomerによると、Built By Gamersに所属するCriticalを獲得する可能性が高いと報じられています。Criticalは、ソーヴァをメインとする選手で直近2ヵ月のK/Dは1.25と高いスコアを記録しています。
Droneがベンチへ移動したTSM VALROANT部門のラインナップは以下になります。
James "hazed" Cobb
Matthew "Wardell" Yu
Yassine "Subroza" Taoufik
Sean "bang" Bezerra
Taylor "Tailored" Broomall (コーチ)
Stephen "reltuC" Cutler (ベンチ)
Taylor "drone" Johnson (ベンチ)
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