2018年に開催されたCS:GOのメジャー大会「ELEAGUE Major Boston 2018」で優勝を経験するRUSHが、CS:GOからVALORANTへの移行を検討していることを自身のTwitterで明らかにしています。

OpTic Gaming、Cloud9、Compleixtyなど、北米、ヨーロッパの2つの地域のトップチームでのプレイ経験を持つRUSHですが、今年7月にComplexity CS:GO部門よりベンチ入りを発表。以降2ヵ月は競技シーンに姿を見せておらず、配信を中心に活動しています。

そして昨月31日、eスポーツジャーナリストのThorinのYouTubeチャンネルより自身のキャリアを全て詰め込んだと言う2時間のインタビュー動画を公開。そのインタビュー動画の引用RTにて、RUSHは「この動画では、私のキャリアの全てを振り返っています。私の今後については決定していませんが、率直に話すと、VALORANTが私の実用的な選択肢だとこの1ヵ月考えていました。」と投稿し、CS:GOからVALORANTへの移行を検討していることを明らかにしました。

CS:GOでは優れたサポート選手と評価され、K/D、レーティングこそ高い数値を記録していた訳ではありませんが、業界では「自分のスコアを犠牲にし勝利を勝ち取る、チームを支える優れたサポーター」として評価されており、北米の選手が続々とVALORANTへ移行後も、拠点をヨーロッパに構えCS:GOシーンでの活動を続けていました。

また、配信ではメジャー大会で優勝した際のチームメイトAutimaticと共にプレイする様子が確認されており、RUSHはメインエージェントはアストラをプレイし、「デュエリストをインスタロック*するのではなく、チームプレイが重要視されるエージェントをプレイしたい。」と生粋のサポート選手らしい発言をしていました。

*ランクでエージェントを即ピすること。

2 コメント

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  1. RUSHすき がんばれ

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  2. RUSHのアストラ、セージとかぜってぇつよそう

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