名古屋を拠点に活動するeスポーツチーム「BLUE BEES」のVALORANT部門に所属するSmthが150PINGの環境下でNAサーバーのレディアント上位10位に到達し、国内外のコミュニティで大きな注目を集めています。
ロシアに在住し日本の競技シーンで活躍するSmthですが、現在進行中のエピソード3 ACT3にてNAサーバーでレディアントに到達したことを報告。なんと150PINGの環境下で達成したようで、ツイートには国内外のコミュニティから賞賛の声が多数寄せられています。
Top 10 NA with 150 ping.. pic.twitter.com/hPU8ipJK4I
— 【BB】something (@smthlikeyou11) November 8, 2021
基本的にはPINGが高い方が不利と言われるVALORANTですが、リプライに寄せられた「高いPINGでプレイする方法は?」に対し、あるユーザーは「VALORANTは高いPINGを処理するための非常に優れたネットコードを有しています。そのため、適切な立ち回り、適切な反応速度やクロスヘアプレイスメントが必要です。」と回答しています。PINGの問題以上に本人のスキルが必要と指摘しており、Smth本人もそれに同意するツイートを送っています。
Yea, it’s true
— 【BB】something (@smthlikeyou11) November 9, 2021
Redditでは「高いPINGでプレイすることで飛び出し有利を活用しているのでは?」といった意見も見られますが、PINGと飛び出し有利の関係性に関する解説コメントを見つけたので紹介します。
自分の体が相手の画面に表示されるまでに時間がかかるため、先にこちらが敵を発見できるという点では利点になります。ただし、発射した弾丸も敵に着弾するまでに遅れが生じますので、先に敵を発見したとしても、弾丸も同様に遅れて発射されているので、実際には利点ではありません。
しかし、このテクニックは高いPINGでプレイする上で最も重要で、実際に使える唯一の手法なのです。敵を最初に発見し、かつ弾丸を命中させることで有利となりますが、PINGが高いためそれは難しく、簡単に成功するものではありません。10PINGでも150PINGでも、発射までの反応時間を考えればお互いに同じ状況なのです。
要約すると、敵を先に発見したとして敵に着弾するまでの判定も遅れるため、結局は利点ではないとコメントしています。しかし、高いPINGでのプレイでは実際に使える唯一の手法であるため(それ以外で高いPINGはほとんど不利)、使える状況では有効活用した方が良いと指摘しています。
兎にも角にも、高いPINGの環境ではシンプルな打ち合いでは不利になるシーンが多く、試合で勝利するためには立ち回り、クロスヘアプレイスメントを意識する必要があり、AIMを含めた総合的なスキルが必須となります。皆さんもNAサーバーでプレイする機会があれば、是非意識してみてはいかがでしょうか。
コメント