今年10月にT1のPUBG部門より脱退し、VALORANTへの移行が噂されていたPUBGの元アジアチャンピオン「kAyle」ですが、本日12月6日にVALORANTへの移行を正式に発表しています。

今年で21歳を迎えた韓国出身のkAyleは、2018年にPUBGの競技シーンへ参入。OGN Entus Force、OGN Entus、DAMWON Gaming、T1と韓国のトップチームを渡り歩き、PUBG公式の世界大会「PUBG Global Championship / PUBG Global Invitational」へ2度出場した経験を持ちます。

また、アジア大会「Predator League 2020/21」での優勝を始め、韓国国内のリーグ「AfreecaTV PUBG League Season 2」、「PUBG Korea League Phase 3」でシーズン王者に輝いた経歴を持ち、キャリアを通しての獲得賞金総額は18万ドル(約2,000万円)に上ります。

しかし今年10月、T1はPUBG部門の解散を発表。TwitterではPUBG、VALORANTのどちらの競技シーンに進むか悩む様子を見せるkAyleでしたが、昨月にPUBGより正式に引退し、本日12月6日、VALORANTの競技シーン参入を発表。フリーエージェントとして新たな所属先を求めオファーを公開しています。

PUBGより引退して僅か2ヵ月程度ながら、kAyleはVALORANTの腕を急速に上げており、昨月にはイモータル帯で1位を勝ち取るスクリーンショットを投稿しています

それもそのはず、2018年にPUBGの競技シーンへ参戦する以前は、CS:GOの競技シーンで活動しており、現在のVision Stirkersの前身となるMVP Project(後にMVP PKと合併)に約5ヵ月間在籍していました。MVP Projectでは、アジア大会への出場が中心でしたが、昨月にVALORANTへの移行を発表したHSKと共にプレイしていました。

また、上記のツイートには「最近は韓国語より日本語がうまいかも」とコメントを添えていることから、日本のシーンも活動の場として視野に入れていると予測されます。

4 コメント

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  1. https://www.youtube.com/watch?v=480RHynm6aU

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  2. DGWに最適な人材なのでは

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    1. そう思うわ。日本語もできるし、相性良さそう。

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  3. もしDGW_kAyleとかあったらPUBGファン大歓喜(むしろPUBGで見たかった妄想)

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