香港、韓国、シンガポールなど、アジア圏で広く活躍するeスポーツチーム「Talon Esports」が、VALORANTの競技シーンへ参入を検討していることが明らかになっています。

今回報じたのは、ジャーナリストとして活動するBoDork氏。同氏が複数の情報源から得た情報によると、Talon EsportsがVALORANTの競技シーンへの参入を検討しており、現時点でラインナップは決定していない一方、既に複数の韓国人選手がオファーを受け取っていると明らかにしています。

また、Talon Esportsは韓国市場の他、東南アジア、日本など、アジアの諸地域も検討していると報じています。昨月には2022年へ向け大手eスポーツチームが韓国のVALORANTの競技シーンへ参入を予定していると報じていましたがが、競技シーンの盛り上がりを考慮し、東南アジア、日本への参入を検討しているチームも複数存在していると明かしています。

先日、Riot Games Koreaは韓国のVALORANTシーンをサポートするプログラムを発表し、条件を満たしたチームへ最大5,000万ウォン(約500万円)を支援する取り組みを発表していますが、来年2月に開幕するVALORANT Champions Tour 2022へ向けた各チームの動きに注目が集まります。

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