「ミニマップのフェイドのアイコンが見えづらい」と批判集まる、解像度が低すぎるフェイドのアイコンが話題に

パッチ4.08で登場したVALORANTの新エージェント「フェイド」ですが、「ミニマップ上のアイコンが見えづらい」とRedditで批判が集まっています。投稿者はプレイヤーアイコン、エージェントのゲーム内モデル、ミニマップ上のアイコンの3つに焦点を当て、フェイドの改善すべき点を指摘しています。

以下、Redditから抜粋した文章を引用しています。

ゲーム内のフェイドの表示方法には「間違った点」がいくつかあると感じます。私はグラフィックデザイナーではありませんが、いくつか気になる点を挙げてみます。

プレイヤーアイコン

フェイドのプレイヤーアイコンは、個人的に見やすいと感じません。ほぼ全てのエージェントは似たような構図ですが、フェイドのアイコンはただ画像からトリミングされているだけなので、他のエージェントの目があるべき場所に額があり、額があるべき場所に髪があります。

更にフェイドのアイコンは、髪が殆どを占領していることも相まって、「タヌキに似ている」とよく耳にします。個人的には叫び顔にも見えますので、少し編集してみました。

本来、他のエージェントの目と口がある位置と異なるため、フェイドのプレイヤーアイコンは目と口を大きく開け人が怒っているような顔に見えます。私だけでしょうか。

エージェント画像とゲーム内モデルの比較

フェイドのゲーム内モデルには、本来のデザインと矛盾があるように感じます。例えば、レイナには色や髪形など、2Dアートと3Dアートの両方で整合性が有ります。レイナとフェイドのそれぞれの比較を見てみましょう。

個人的に一番違和感がある点は、フェイドの髪型です。3Dモデルで見ると、毛先の方向が明らかに異なり、ウェーブもかかっています。2Dアートでは明るく青白い髪ですが、3Dモデルでは濃い灰色で毛先が白くなっており、全然違うキャラクターに見えます。また、フェイドのパンツとシャツの袖は3Dモデルではグレーに見えますが、2Dでは紫がかっています。

レイナの場合、完全に一致しているとは言えませんが、2D、3Dどちらを見てもレイナと直感で分かります。それと比較すると、フェイドの3Dモデルは別人のように見えます。試合中はあまり気にならないのですが、エージェント画面で見る時はどうしても気になります。

ミニマップアイコン

ミニマップ上のフェイドのアイコンは、個人的には何なのかが分かりません。低い解像度でプレイしていてもセージ、サイファーのアイコンはすぐに分かりますが、フェイドはまるで「肉塊」のように見えます。

以上です。もし私の意見が建設的でないと思われたなら、申し訳ございません。Riot Gamesが頑張って新エージェントを開発してくれたことは嬉しいことですが、ゲーム中のフェイドのグラフィック上の問題を、他に人にも共有したいと思いました。