ここ数日TikTokで「チートを使っているのに負ける」配信が話題を集めていますが、「チート販売業者がチート販売を促進している」とVALORANTの開発者が警鐘を鳴らしています。

今月初め、壁越しに敵の位置が分かるウォールハックを使用しているにも関わらず、リロード中に出てきた敵に向かって焦ってスティムビーコンを投げるなど、その滑稽なチーターの様が話題になりましたが、VALORANTのアンチチートアナリストとしてRiot Gamesに勤務するGamerDoc氏はTikTokで蔓延するチート配信に苦言。

同氏は本日、自身のTwitterで「TikTokで配信するチーターたちはウォールハックやエイムボットを使いながら意図的に負けるという、次世代のお笑いです。皆さんが『なぜ彼らは検出されないの?』と言う前に、彼らは既に検出されています。彼らチート販売業者は、チートを皆さんに購入させようと販売を促進しているのです。その上彼らは、UDチート(検出されないチートのこと)を販売する気は全くありません。」と、TikTokで蔓延するチート配信はチートを普及するためだけの興行にすぎないと指摘しました。

また今年9月には回転しながらヘッドショットを連発するチート動画がTwitterやTikTokで話題になりましたが、同氏は当時、「彼らはチートや代行サービスの販売を促進しているだけです。面白い事実ですが、彼らはサーバー上では回転しておらず、自分側のクライアントのみで回転しています。」と投稿し、SNS上で話題を集めることを目的に、見かけ上でモデルを回転させていると指摘していました。

拡散力の高いTwitterでは数千、数万を超えるリツイートを得るなど話題を集めるVALORANTのチート動画ですが、拡散すること自体がチート販売業者の思う壺。動画を見て実際に購入するユーザーはごく少数と思われますが、皆さんもチート関連の話題にはご注意ください。

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