PBEパッチ6.0が公開、オーメンのスモークが弱体化、新マップ"ロータス"が登場、スプリットに一部変更を実施

Riot Gamesは1月8日、VALORANTのPBEパッチノート6.0を公開しました。先日に発表された新マップ"ロータス"の登場を始め、オーメンのスモークやマッププールに復活するスプリットに修正が行われます。

以下パッチノートを翻訳した文章を掲載しています。なおPBE（パブリックベータ環境）は予告なく変更される可能性があるためご注意ください。

全体のアップデート
ADS及びスコープをズームした際に発生する処理プロセスを変更しました。
これによりパケットロスや遅延などネットワーク接続の影響で発生していたクライアントとサーバー間のズーム時の相違が少なくなりました。またトグルズーム使用時のズーム入力の処理速度が向上し、一度に複数のズームレベルをバッファリングすることが可能となりました。
マップアップデート
新マップ「ロータス」
ロータスは多くの3つのサイトを有する新マップです。古代遺跡の扉の奥に隠された秘密を解き明かしましょう。
スプリット
Aメイン：アタッカー側の初陣エリアが拡大され、小さな段差が追加されました。
変更前

変更後
Aメインボックス：オーブ横のブーストボックスが縮小され、アタッカーがAサイトを覗き込むことができるポジションを追加しました。
変更前

変更後
Aラフター：ラフター上部のエリアが削除され、アタッカー側が有利に攻めやすするなりました。
変更前

変更後
Aタワー：タワーの後方部分が平らになり、両チームにとってランプが戦いやすいエリアとなりました。
変更前

変更後
ミッド下部：段差下部へ静かに降りることができるようになりました。
変更前

変更後
Bタワー：ディフェンダー側の箱に上るための段差が削除され、シンプルなエリアとなりました。
変更前

変更後
Bロープ下：角を滑らかにクリアリングしやすいよう変更しました。
変更前

変更後
マップローテーション
ブリーズとバインドがコンペティティブとアンレートのマップローテーションから削除されました。なお他モードでは引き続きプレイ可能です。
オーメンのダークカヴァー
壁の内側に設置したダークカヴァーは、近くの地面の高さまで落下するようになりました。
ワンウェイスモークはVALORANTの戦術の1つですが、対策が難しいシーンが多々あるため、使用方法を限定したいと考えています。今回の変更がオーメンのパワーレベルにどう影響を与えるか、今後注視していきたいと思います。
プログレッションのアップデート
ヴァリアントのお気に入り登録機能の追加
アンロックした全てのヴァリアント（カラーバリエーション）をお気に入りに追加できるよう変更されました。
バグ修正
エージェント
サイファーのトラップワイヤーがセージのバリアオーブを貫通して設置することがあるバグを修正しました。
トラップなどオブジェクトがモロトフのダメージを受けないバグを修正しました。
スカイのシーカーがまだ発見していない敵をミニマップ上に表示するバグを修正しました。
抑制（アビリティ無効化）がフェイドのプラウラーを中断しないバグを修正しました。
抑制中のヴァイパーが、アルティメットのヴァイパーズピットをキャンセルできていたバグを修正しました。
様々なアビリティダメージの相互作用を修正しました。
キルジョイのロックダウンは、全てのアビリティから適切にダメージを受けるよう変更しました。
スカイのトレイルブレイザーが、敵のスカイのトレイルブレイザーとソーヴァのオウルドローンにダメージを与えるバグを修正しました。
ソーヴァのハンターズフューリーとブリーチのアフターショックが、レイズのブラストパックにダメージを与えないよう修正しました。
フェニックスのブレイズが、ハーバーのコーヴ、レイズのブラストパック、レイナのリーア、ソーヴァーのリコンボルト、KAY/Oのゼロ/ポイントにダメージを与えないよう修正しました。
ブリムストーンのオービタルストライクが、ハーバーのコーヴにダメージを与えないよう修正しました。
ブリーチのアフターショック、レイズのショーストッパー、ペイントシェルが、味方のキルジョイのナノスワームにダメージを与えないよう修正しました。
ソーヴァのハンターズフューリーが、味方のフェイドのホウンとにダメージを与えるよう修正しました。
キルジョイのナノスワーム、フェニックスのホットハンドとブレイズが、チェンバーのランデブーとトレードマークにダメージを与えないよう修正しました。