Riot Gamesは先日、VALORANTの別プラットフォームへの移植やチームデスマッチモードの実装など様々なコンテンツを2023年度にリリース予定と発表しましたが、それに加え、ゲーム内リプレイシステムを開発していると明らかにしました。

今回明らかにしたのは、VALORANTのエグゼクティブプロデューサーを務めるAnna Donlon氏。本日午前5時頃、先日の発表に加え、リプレイシステムやサーバーの増設など様々な新要素の開発を進めているとTwitterで明言。現時点でリリース日は明確ではないものの、着実と開発に進めているとコメントしました。

皆さんこんにちは!先日の動画では豊富な新要素をお知らせしましたが、より多くの新コンテンツを開発中であることを皆さんにお伝えします。

ゲーム内リプレイシステムだったり、新しいサーバーの増設、既存モードのアップデートなどたくさんのコンテンツを予定しています。また皆さんが欲しい機能などあれば私たちにお聞かせください。

私たちは基本、リリース日が明確に決定するか、詳細が決定するまでは、皆様にはお知らせしません。必要以上に内容が膨らんでしまったり、過剰に期待させてしまったりすることを懸念しているためです。

しかし、もっと皆さんに情報を共有すべきだと感じました。

まずは今週金曜日に新マップ"ロータス"のAMAをRedditで行い、2月には新エージェントに関する発表、3月にはブラジルで開催予定のVCT 2023 LOCK//INでeスポーツ関連のお話しする予定です。そして1年間を通し、新モードや発表予定のコンテンツについて詳細をお知らせします。

昨年5月、コミュニティから寄せられた質問に答えるASK VALORANTで「リプレイシステムの実装予定はない」と明言していたVALORANTの開発陣ですが、記事公開後、コミュニティから多数の批判が寄せられ、数日後には「リプレイシステムは将来的に実装する」と表明しました

当時は「将来的に実装する」と答えていたのみで、実際に開発が行われているのか疑問視する声が寄せられていましたが、今回、開発中の新コンテンツとして「ゲーム内リプレイシステム」に触れたことから開発は着実に進行していると見られています。

なお、VALORANTにリプレイシステムは必要か否かの議題ではプロ選手でも三者三様の意見で、Liquidに所属するJammpiは「絶対に必要」と答える一方、NAVI所属のANGE1は「戦術がバレてしまうため必要ない」とインタビューで回答していました

CS:GOやLeague of Legendsに実装されるリプレイシステムは、試合に参加する全ユーザーの個人視点を見ることができるほか、フリーカメラで様々な地点を観戦することができるため、先述したインタビューでFNATIC所属のBoasterは「戦術研究がより容易になり、競技シーンの成長に繋がる」とコメントしていました。

11 コメント

公序良俗に反するコメント、特定の団体や個人を誹謗中傷するコメント、スパムや記事内容と関係のないコメントは書き込まないようお願いいたします。

  1. チーターかどうか分からず負けてもやもやするより、どっちだったのかハッキリさせて割切るほうが精神衛生上いいと思ってるから、この機能は嬉しい

    返信削除
    返信
    1. チーターじゃなかったとしても、上手かった人の視点だったり参考に出来たりするのも良いね

      削除
  2. これで振り返りが楽になるね

    返信削除
  3. サバが重くならない程度でお願いしたい

    返信削除
  4. owみたいなやつかな?
    いろんな視点から試合見返すのためになるし結構好きだから嬉しい

    返信削除
  5. チーターかどうか分かりやすくなるな、嬉しい

    返信削除
  6. キルタイムが短いから、やられたときに偶然なのか相手が上手かったのかわからないともやもやするから是非欲しい

    返信削除
  7. 神クラッチ決めたとき相手視点見てニヤニヤしたいから必要!

    返信削除
  8. キルモンタージュ作りやすくなるからあり

    返信削除
  9. 個人視点ってどう見えるんだろう
    アホほどtab連打してるのも見られるのかな

    返信削除

コメントを投稿

公序良俗に反するコメント、特定の団体や個人を誹謗中傷するコメント、スパムや記事内容と関係のないコメントは書き込まないようお願いいたします。