ドイツ・ベルリンでは現在、VCT 2023 Masters Tokyo出場をかけたVCT EMEA 2023が開催中。現在1勝3敗と9位に沈むフランスのKarmine Corpですが、同チームでリーダーを務めるScreaMが現在の胸中を吐露しました。

ScreaM、Nivera、xmsなどフランス語圏のトッププレイヤーを揃えたKarmine Corpですが、VCT EMEA 2023では初戦のBBL Esports戦を2-0で勝利するも、続くHeretics戦、Liquid戦、Vitality戦では2-0で惨敗。現在戦績は1勝3敗、そしてラウンド差は-52と9位に沈んでいます。

Karmine Corpは現在1勝3敗で9位。Heretics、Liquid、Vitalityに20ラウンド近い差で敗北したため、ラウンド差は-52と大きな差がついている - VLR.gg

Karmine Corpはピックマップのスプリット、アセントで2-13と大差をつけ敗北するなど低迷期を迎えており、アナリストのwillminder氏はTwitterで「Karmine Corpは過去3試合で1マップあたり平均3.7ラウンドしか取得できていません。5人対5人の状況の勝率は36%、5人対4人の有利状況でも勝率は55%に落ち込んでいます」とチームの不安定な状況を示しました

本日行われたVitality戦のアセントではScreaMが約9ヵ月ぶりにジェットをピックするなどエージェント構成に変更を加えますが、7キル15デスとスコアは伸びず敗戦。試合後にScreaMはTwitterで「またしても酷い試合でした。基本的なミスで躓いてしまい、大変申し訳ございません」と応援してくれたファンに謝罪を行いました

続けて「デュエリストに戻ってもスコアはあまり変わらず、エージェント構成が本当の問題ではありませんでした。現在はチームメンバー全員の個人ミスを減らすために苦戦しています。直近3試合はゲームを全くプレイしていないように感じます」と胸中を吐露しました。

なお、TwitterやRedditなどコミュニティではKarmine Corpのエージェント構成や戦術を疑問視する声が多数上がっており、過去にVitality、Heretics、Giantsでヘッドコーチを務め、現在はMoist Mogulsのヘッドコーチを務めるTanizhqはTwitterでKarmine Corpのプレイスタイルを批判。Twitterで以下のコメントを残しました

「ジェットでオペレーターを持たないデュエリストがいるチームが上手くいくはずがありません。ゲームの根幹にかかわる部分が、彼らのプレイから抜け落ちています。VitalityのTwistenは、チームのジェットがどうあるべきかを示しています。

Niveraがオペレーターを得意としていることは分かります。しかし、オーメンでオペレーターを持つことは限られています。もし彼が先に倒れた場合、Karmine Corpはスモークがいない状態で戦うことになります。」

Karmine Corp vs Vitaltyのアセントの1シーン。ジェットのScreaMはオペレーターを持たず、オーメンのNiveraがオペレーターを使用している。

低迷期を迎えるKarmine Corpは次戦、元FunPlus Phoenixのメンバーで構成されたNatus Vincereと日本時間4月22日午前1時に対戦。今大会優勝候補のFNATIC、そして総合戦績2位のFUT Esportsなど強豪チームと対戦を控えるKarmine Corpですが、レギュラーシーズンで上位6位に入りプレイオフ進出となるでしょうか。今後の試合に注目が集まります。

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