韓国で開催されたVCT PACIFIC 2023では3位入賞を果たし、VCT 2023 Masters Tokyoへの出場を見事決めたT1。先陣を切るデュエリストとして同チームを牽引するSayaplayerですが、選手名の由来は「だがしかし」の「遠藤サヤ」であることをONEEsportsのインタビューで明らかにしました。

以下、インタビューから抄訳した文章を掲載しています。

T1のデュエリストである"Sayaplayer"は、その完璧なエイムでOverwatchとVALORANTの両シーンに名を刻んでいる。彼は現在、VCT PACIFIC 2023でT1を牽引し、リーグ最高のデュエリストの1人として地位を確立している。

Sayaplayerは、Overwatch LeagueのFlorida Mayhemでプレイした後、VALORANTに移行。T1、The GuardのVALORANT部門でプレイし、The Guardでは北米大会で優勝を収め、アイスランド・レイキャビクで開催された世界大会に出場した。そして昨年、T1に再加入を果たした。

eスポーツシーンで確かな実績を持つSayaplayerだが、ゲームだけではなく、アニメや漫画にも情熱を注いでいる。その熱は、彼の選手名にも影響を及ぼしていた。

2019年、Overwatch Leagueのインタビューで彼は、自らを「オタクの中のオタク」と称し、自身の名前の由来を「当時とてもハマっていたアニメのキャラクター」であることを明らかにした。

それは、2016年当時に第1期が放送されていたアニメ「だがしかし」である。彼は「だがしかしは、まったりしながら、気軽に見ることができる最高のアニメ」だと語る。

だがしかしは、昔ながらの駄菓子屋を舞台にした漫画・アニメだ。主人公のココノツは駄菓子屋の跡取りでありながら、漫画家になることを夢見ている。そして駄菓子屋の店主で豊富な知識を持つココノツの父をスカウトするために訪れた、枝垂ほたるを中心に、ユーモアあふれる世界が展開されていく。

そしてSayaplayerが最も好きなキャラは、主人公のココノツではなく、ココナツの同級生で幼馴染である遠藤サヤだ。彼は「遠藤サヤは、完全に私のタイプだ」とインタビューで語った。

また、数多くの作品を見ているSayaplayerだが、その中でもお気に入りのアニメを教えてくれた。最も好きなアニメは、「STEINS;GATE」と「CLANNAD」と言う。

STEINS;GATEは、東京・秋葉原を舞台にしたアニメ。変わり者のマッドサイエンティストの岡部倫太郎が、ひょんなことからタイムリープの能力に出会い、仲間たちとともにスリリングで危険な旅に出るアニメだ。

CLANNADは、不良高校生の岡崎朋也がある少女との偶然的な出会いから、人生を歩んでいく心温まるアニメだ。もともとビジュアルノベルビデオゲームであり、Steamでは「圧倒的に好評」のレビューを獲得している。

また、Sayaplayerは幼いころに見ていたアニメ「とある科学の超電磁砲」を見返していると言う。「とある魔術の禁書目録」のスピンオフ作品で、学園都市に住む能力者、御坂美琴を主人公にした作品である。

そして彼は、アニメだけではなく、漫画にも精通している。Sayaplayerは現在、漫画「地獄楽」にハマっている。江戸時代末期を舞台とし、最強の忍として畏れられた画眉丸が愛する妻と再会するため「不老不死の仙薬」を求め島をめぐる忍法浪漫活劇である。

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