2021年にGambit Esportsを世界大会優勝に導いたENGHは7月25日、新たな所属先を求めフリーエージェントを表明しました。
対象地域はヨーロッパ、アメリカ、アジアのインターナショナルリーグおよびチャレンジャーズリーグのチーム。なおセルビアの居住権を保有していることから、渡航によるビザ問題の影響はないとしています。
Privet(hello).
— ENGH (@ENGHHHHHH) July 24, 2023
I’m looking for a team for the position of Head Coach
Open to all regions: Eu/Na/Asia (VCT/Challengers)
Able to relocate (I have Serbian residency, no problems with visa)
Reach me out by my dms, @derrick_truong or enghprivet@gmail.com
現在30歳のENGHは、2016年にOverwatchの競技シーンに参入。WinstrikeやOne.PoinTでヨーロッパのコンテンダーズリーグ出場経験を持つことに加え、2018年、2019年にはOverwatch World Cupのロシア代表メンバーに選出されるなど長期に渡り活躍しました。
そして2020年4月、VALORANTの競技シーン転向を発表。VALORANTでは競技シーン黎明期からコーチとして活動し、同年9月にGambit Esportsのヘッドコーチに就任。2021年3月にはVCT 2021 CIS Stage 1 Masters、9月にはVCT 2021 Stage 3 Mastersで優勝を果たすなどヨーロッパトップチームとして活躍。また同年12月にはVALORANT Champions 2021で準優勝を果たしました。
しかし2022年、ロシア・ウクライナ紛争を受け、Gambit EsportsはM3 Championsとして活動を開始。M3Cのチーム名でVCT 2022に出場しますが、Stage 1、Stage 2共に国際大会出場に届かず、同年8月にはチームは解散となりました。
dfmこい
返信削除どっかのチームが有能コーチ連れてきて、そのチームのコーチングだけじゃなくて、周りがコーチとはどういうものなのか学んで後々それが他のチームにも伝わっていくようになればいいな(他力本願)
返信削除gmb時代ot後のラウンドほぼ取ってた記憶
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