ブラジルアメリカでVALORANT部門の解散が相次ぐ中、VALORANTのグローバルeスポーツ責任者を務めるLeo Faria氏が「Tier2で大金を費やしても収支を上げることは期待できない」とTwitterで言及しました。

発端はあるユーザーから寄せられた「VALORANTのアセンショントーナメントは、1840年代のゴールドラッシュに似ている」といった意見。あるユーザーはTwitterで「金を掘るために多数の人が世界中から集まったが、大金を手に入れるためには少数」と述べ、一攫千金を狙う採掘者が殺到することを意味するゴールドラッシュを、現在のチャレンジャーズリーグに例えました。

また同氏は「CS:GOは全チームに国際大会出場のチャンスがある」と言及しつつ「VALORANTのパートナー制度は一部のチームに利益を生み出すが、それ以外が打撃を受けるシステムになっている。Tier2を疎かにすれば、全体が衰退することになるだろう」と指摘しました。

VALORANTの競技シーン厳しく評価する意見には様々な反応が集まる中、VALORANTのグローバルeスポーツ責任者を務めるLeo Faria氏が返信。「Tier2だけを見てシーンが失敗したと判断できない」と述べ、Tier2の失敗はTier1に必ずしも影響しないと指摘しました。

「Tier2だけを見て、シーンが成功した、失敗したなど判断することはできません。スポーツという大きな一括りで見る必要があります。インターナショナルリーグと国際大会は、世界最高のチームと選手が集まる場所です。そしてTier2は、才能を育て、プロへの道を切り開くために存在します。

問題は、Tier1への昇格を期待してTier2に参入したときに生じます。正直非現実的です。Tier2は自分自身の価値を証明するためのものです。険しい道のりなのです。ほとんどの人が失敗すると思いますが、それでいいのです。それがスポーツの育成リーグやアカデミーリーグの本質です。

私はTier2で活躍する各チームの運営方法に口を出すつもりはありません。しかし現実的には、大金を費やすことができる資金力があるか、資金を抑えながら創造性豊かな運営をするかのどちらかです。Tier2で大金を費やしても収支を上げることは、期待できません。」

収支を上げたければ、ただ資金を投入するのではなく運営方法を工夫することと指摘をするLeo Faria氏ですが、先日にはTwitterで「来シーズンの詳細は来月からお伝えします。そしてオフシーズンを通してお知らせします。Tier2全体の具体的なスケジュールは決定してませんが、遅かれ早かれ詳細をお伝えする予定です。そして皆さんには計画を立て、準備する時間を与えたいと考えています」と述べ、来月中には来シーズンの詳細を発表すると語りました

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